みちひらきまつりが、2年ぶりに滋賀県に戻ってきます。
開催場所は、滋賀県近江舞子 雄松崎。
平安時代から厳かに受け継がれている、水の再生と魂の浄化を祈る儀式“比良八講”にリスペクトし開催します。
今回のアーティストも超豪華なラインナップです。
濃密な幸せな時間を“みちひらきフリーク”の皆さんと共にシェアいたしましょう!!
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みちひらきまつり in 比良八講
〜光と水☆ヒビキあいの宴〜
音、唄、舞いによる 原始のヒビキを楽しんで
人間と大自然の調和、人と人の絆をつくりましょう。
21世紀のこどもたちに残す清らかな水の再生への道をひらくお祭りです。
【日時】 3月26日 水曜日
午前10時30分〜11時30分
【場所】 近江舞子 雄松崎(JR湖西線「近江舞子」駅下車、徒歩10分)
車利用/名神高速道路より京都方面へ〜京都東IC〜湖西バイパス
「比良IC」琵琶湖方面へ3分
【参加費】 無料
【出演者】・磐笛合奏/竜三、桑名晴子、小嶋さちほ、深田剛史 他
*出演順*
・唄/小嶋さちほ(ライアの演奏と共に音霊、言霊を響かせる)
・インド古典音楽/宮下節雄(百弦琴と呼ばれるサントゥール演奏)
・インド古典舞踊/藤原真奈美(サラスヴァティー<弁財天>を踊る)
・唄/HALKO(桑名晴子)(心に愛と平和を届ける唄と演奏)
・唄のかけあい「水を尊ぶ唄」/指導・深田剛史 他全員
【宴の後のスケジュール】
am.11:30 近江舞子に船到着後お練り
12:00 採燈護摩供
pm. 1:30 直会(浜でのバーベキュウを予定)
その後自由解散
*直会に参加される方はご連絡をお願いします。
【前日からの宿泊希望される方】
・湖畔荘・・TEL.077-596-0155
・B.B.DYLAN・・TEL.077-596-8382
*各自でお問い合わせ下さい。
【出店】 地元の稚あゆの佃煮、ジャム、ピーナッツ、炊き込みご飯、等販売あります。
【お問い合わせ先】
・イベント、直会に関して・・・・・・マルガユニティー(藤原)Tel. 06-6533-3103
・3/26当日の問い合わせ(場所)・・・近江舞子の会(吉田)Tel.090-8984-6742【出店】 地元の稚あゆの佃煮、ジャム、ピーナッツ、炊き込みご飯、等販売あります。
◎開催の目的
21世紀は調和と環境の世紀と言われています。
人間があまりにも数が増えすぎて、地球にとっては病気のような存在になっています。近年の地球温暖化や度重なる自然災害は、単なる偶然ではなく、人間の私利私欲や市場経済をあまりにも優先し地球環境を後回しにした所以といっても過言ではありません。
地球温暖化の次に人類に直面する危機は、食料不足。なかでも、水不足は今、世界で進行している生命に影響を及ぼす脅威です。
琵琶湖は日本の子宮、関西の水瓶として流域人口1,200万人(日本人のなんと9%)の生命にとってかけがえのない存在ではあるものの、水質の悪化や固有種絶滅危機など待った無しの課題が山積みにされています。多くの人々がその事実の重要性に気付きながらも目を閉じているのではないでしょうか。
このお祭りは、琵琶湖の水の恵に感謝する祈りのイベントです。
参加者全員の潜在的な自然崇拝の心や宗教心が覚醒され、人間と大自然との調和、そして人と人との絆が強まっていく。
その祈りのエネルギーが心ある人のもとへと自然とスパイラルに広がり響いていく。
静かな琵琶湖の水面に落とされた小石が放った波紋のごとく・・
僕らの祈りが神仏に通じ、
そして、遂に、琵琶湖の水の浄化が始まっていく・・・
これは、21世紀の子どもたちに残す清らかな水の再生のための祭りなのです。
水を穢した現代人の罪も、許され、きれいに洗い清められていく。
また、この清い水は、決して、再び、人間の私欲のために穢してはならないのです。
箱崎分応大僧正によって再興された比良八講の厳かなメッセージをより多くの日本人の魂や現代社会に届けたい。
なぜならば、地球や世界人類が直面している危機的状況を解決する多くのヒントがここにあるからです。
地球環境問題を世界に提起した京都議定書のお膝元から、もう一度世界へ向けて!
比良八講の採燈護摩供による不動明王の“火”の力。仏の智慧の火で無病息災、世界人類の平和を祈り、そして、人間の心の中にある煩悩や業に火をつけ焼き払う。
そこに、“水”の力、つまり弁財天様の愛のご慈悲をいただく。
『カ(火)+ミ(水) =神』を比良の地に迎え入れるのです。
これは、神と仏の融合であります。
琵琶湖はまた、竹生島に鎮座される弁財天様の聖域です。
芸能の神、弁財天様はアートがお好きです。清らかな音を轟かせ、比良の地に愛のダンスを届けましょう!
主催 (株)ムーンサルト・プロジェクト、マルガユニティ
監修 鎌田東二