日曜日, 12月 30, 2007

これほど“ワニ”の虜になるとは!




今、ワニが大好き。
動物園とかフロリダの湿地帯にいるやつじゃなくて、
オシャレな都会のブティックで、ミニマルな雰囲気とさりげなくフェロモン出しているやつ。
LACOSTEのことですよ!
ワニのパッチのポロシャツには青春の懐かしさ懐古趣味を感じますが、最近のデザインはクールそのもの!
スポーティだし、ミニマルだし、かっこよすぎる!

妻のプレゼントには、ポロ風のワンピースを贈りたい。可愛いんだもの・・・
女性でワニをさりげなく着飾っているヒトがいたら、追っかけてしまうだろう。

ちなみに、LACOSTEのwebサイトのBGMで、ZERO7の“Destny”が太っ腹にもフルバージョンで聞けちゃいます。
イギリス人のプロデューサー集団ZERO7がつくり出すクワイアット&クールで徐々に大爆発するエクスタシーなサウンドは、僕の最高フェバリットなので、このコラボレーションは偶然とは言えヨダレもの。(彼らのヤバ過ぎるステージはフジロックで体験してから虜に!)
そして、パリコレのステージには、我が愛車シトロエンが壁に突き刺った舞台演出がされてたりして、ほんと、エスプリ効いてる!!

来年は、贅肉落として体を引き締めてワニに食べられないようジムに通いつめよう・・と思う。

木曜日, 12月 27, 2007

ロニー・スクリューワーラ再び


先日、このブログにロニー・スクリューワーラのことを書いた。
ちなみに、googleで“ロニー・スクリューワーラ”と検索すれば、このサイトがトップでヒットするぐらい、日本でも彼の知名度が低い。

「その名にちなんで」は、海外で自分探しをするインド人の物語です。

水曜日, 12月 26, 2007

祝!ボリウッド変革の騎手・ロニー・スクリューワーラ


ついに、ボリウッド(インド映画界)新世代の異端児、ロニー・スクリューワーラ(ディレクター)の作品が日本デビュー!
その名にちなんで」が今月22日からロードショウ。しかも、配給元はハリウッドの20世紀フォックス社!
これは凄い快挙。
この映画を機にボリウッド製インド映画が世界を震撼する、そんな予感が・・。
インド映画ファンの僕としては、インド国内でさえ無名の45歳の変革の騎手スクリューワーラ君に期待したい。
だって、ハリウッドが彼を、そして彼の作るインド映画を認めたんだから・・
この映画にお決まりのボリウッドスタイルはない。いわゆる踊りと唄によるミュージカルとハッピーエンドのストーリー・・・
そういう意味では、インド国内で、あまり評価されていない作品だろうと察する。
だって、この映画は全世界に照準をあてたオルタナティブな作品だから・・・

彼の会社UTVの株を今のうちに買っておこうか・・と、真剣に考えてます。

日曜日, 12月 23, 2007

best of 2007



昨日は冬至で、そして明日はクリスマスイブ。
ついにカウントダウンも秒読み段階。

冬至の日は、高知に向かうため明石大橋をぶっ飛ばしていた。
その道中で、淡路島のイザナギ神社に立ち寄って正式参拝へ参加。
こんな重要な神事に出席できるチャンスを偶然、インド舞踊家の藤原真奈美さんから2日前にもらった。
その神事には、これから先、より深くおつきあいいただくことになろう、神様繋がりの人たちとの出会いがあった。
すべてに感謝。
高知のパーキングにシトロエンC5を入庫して、走行メーターみたら「88888」のゾロ目。
高知の友人と4時間程度の濃密な打合せを郷土料理店でして、それから、我が家とスタッフのKさん宅への「かつおのタタキ」を土産用に包んでもらって、「晩ご飯は、少し遅めにね!」って携帯で電話して18時30分に高知をスタートして神戸に着いたのが21時。
雨のなか、平均時速130km/hで快適クルーズだった。

さて、そんな有意義な連休初日。
もう、気分はすっかり、ベスト オブ 2007のこと。
とにかく、今年も多くの友人との出会いがあった。
古い自分を捨てて、新しい境地にたつことが、年初めの目標でもあったので、
そういう意味では、目標達成ってところか。

CDでは、ジョー・ヘンリーにぞっこんの年だった。
年の瀬に発売された3作目の出来も素晴らしかったし、プロデュース作であるロンドン・ウェインライト二世(ルーファスのお父さん!)の作品も最高。
男の孤独感を美しく表現できるシンガーソングライターとして、また、プロデューサーとして、同世代の彼にはインスパイヤされた。
そして、将来のブラジル音楽界を背負ってたつ歌姫となるはずのマリア・ヒタの三作目は、ずばりサンバへの回帰がテーマ。
アラブ歌謡の世界を含め、ワールド・オルタナティブが進行中であることを確信した1年でした。
こういう事実は、日本にはなかなか伝わってこないけれど・・・
ちなみに、ベストライブは、サマソニでみた、コーネリアス!

土曜日, 12月 15, 2007

色即是空


絶対に「手放し」てはいけないものがある。

人生を共に歩むパートナー
笑顔あふれる家庭
多くの友人たち
ひとつの目標にむかって共に闘うビジネスパートナー
そして、夢と希望

みんなに囲まれて、幸せに浸っている自分がいる。
でも、油断は禁物。

汝、おごるなかれ。
汝、決して失うなかれ。
心を裕福に
わだかまりを捨てて、すべての人を許そう
そして、自分を許そう

世界人類が平和でありますように
私のまわりのすべての人に幸せを
そして、私の心が平穏でありますように

土曜日, 12月 08, 2007

地域再生戦略

今朝の朝日新聞の1面の政府広報欄に、天使の羽?
内閣官房室は、『地域再生戦略』を策定したとのこと。
地方都市、農山漁村、基礎的条件の厳しい集落それぞれに対応した省庁・施策横断的な地方再生戦略。
地方と都市が共に支え合う『共生』の考え方に立ち、地域の自由な取り組みを政府は後押しをする・・・そうだ。

金曜日, 12月 07, 2007

Lisa Randall博士


『異次元は存在する』というハーバード大学のランドール博士
異次元とは、5次元の空間。
この5次元は、我々の3次元世界に絶対的な影響を及ぼしているそうだ。
今後、博士のこの理論により高次元宇宙の研究が飛躍的に進歩すると期待させている。
しかも、この理論物理学が行き着く先は、地球外生命の存在であったり、宇宙創設の謎であったり、大いなる神の存在であったりと、霊の解明であったりと、その夢や可能性はつきない・・
時空を超えるとか、シンクロしているとか、スピリチャルだとか、、、
そういう目には見えなくて科学で証明されないものを物理学によって解明されようとしていることが興味深い。

写真で博士のバックに飾られているのは懐かしいオイルランプ。
1962年生まれ。ポスト・ニューエージの申し子のような博士。
アインシュタインの夢を継承するこの美貌な現代物理学者に注目。

火曜日, 12月 04, 2007

Stresslessという極楽


オフィスのあるビルのテナントに家具屋さんがあって、そこで見つけたストレスレス・チェア。
北欧ノルウェーのエコーネス社が造り出す快適チェア。
試しに座ってみたら、それはそれは、もうゴージャス。
飛行機のファーストクラスに座っている気分。ちなみに本物に座った経験ないですが・・
思わず“これ欲しい!”って唸りました。
これに座りながら、ホームシアターでDVD観たり、本読んだり、うたた寝したり・・・
想像するだけでワクワクしたり、体が気持ちよくなります。
こんなのがリビングにあると、仕事切り上げて、早く家に帰りたくなってしかたないね。
これからの人生をファーストクラスで快適に過ごす、、と考えたら安い買い物かもね!

月曜日, 12月 03, 2007

ジミーさんとの再会


インドの古典楽器サントゥール演奏家のジミー宮下氏との久しぶりの再会。
京都でタイマン-ナティヤアラヤ(インド舞踊研究所)を主宰するDAYA・TOMIKOさんのスタジオでのライブ。
町家を改装した、そのスタジオはインドの濃厚な空気が漂う素晴らしい空間でした。

スタッフが用意してくださった美味しいチャイを頂いていると、ジミーさんのセットが始った。
「今から、“睡蓮Lotus”という曲を演奏します。ついに世界は“心”の時代になりました。世界が蓮の花(人間の美しい心が開くことに喩えて・・)で覆われる、そんな理想郷をイメージして作った曲です」
ジミーさんのサントゥールの万華鏡のように光り輝く音魂に包まれて会場に集まったオーディアンスが一人また一人とメディテーションに誘われていく。

岐阜の中山間地の洞戸で住むジミーさん。
鹿児島生まれの彼が、洞戸を愛し、そこに流れる板取川に龍神を感じて“聖なる川”と崇める彼のスピリット。
そして、ついにはダム建設計画をも住民を巻き込んで中止に追い込んだ彼の活動力。
日本の中山間地問題や限界集落の問題をも簡単に解決してしまいそうな彼の姿勢や思想に大いに共感しました。

来年は、ジミーさんとともに、何か大きな活動を共にすることになりそうな予感を感じます。

パリのエコな交通事情 〜ヴエリブ〜


サラリーマン時代は、都市交通政策の専門家でもあった。
行政に対して、ずっと、都市の渋滞対策や環境対策にレンタサイクルシステムを提案してきたのに、未だに実現していない。
そんな折り、パリのヴエリブはまさに、自分がイメージしていたのが具現化されていて、びっくり!!
羨ましい限りです・・・
それにしても、パリらしくエスプリがきいててオシャレ
京都とか金沢との古都に似合いそうなママチャリだ