金曜日, 6月 24, 2011

緊急入院



数日前に、愛犬と散歩中に下腹部に激しい痙攣が起こり、その場に倒れてしまい、救急車で緊急病院に送られた。
こういう経験は生まれてはじめて。
精密検査をしてもらったが、未だ原因は不明。
とりあえず、退院。
倒れたときに家族が家にいたので、なんとか救急車の手配をしてもらったけど、自分独りだったらヤバかったかも。
たぶん、過度のストレスと不規則な生活が原因なのだと思うけど、もう無理がきかない歳だってことを実感した次第。
先日の沖縄出張から、未だ不運が続いている。。。

本日、陽の当たらない薄暗いオフィスを抜け出し、Tully's 六甲アイランド店のテラス席にてノートパソコンで黙々と仕事中。
梅雨の中休みの気持ちいい週末の金曜日。Larkin GrimmをBGMに、オフィスよりここのほうが、仕事がはかどるではないか!

火曜日, 6月 21, 2011

因果応報が熟すとき



ビート作家のケルアックの墓標の前でのボブ・ディランとアレン・ギンズバーグのツーショット。
この写真は、ディランがビートジェネレーションのアーティストであることを証明するアイコン的な1枚だと思う。

ビートジェネレーションは、仏教徒の求道者が「空(シャーニャ)」、いわゆる空観の本質を求め、
悟りを得ようとするかのごとく、現代社会という「路上」を自らが闊歩することで、悟りの境地に達する道を彷徨いひらいていくのである。

大乗仏教における仏教哲学で「空」という概念は最も根幹的な思想である。
龍樹(ナーガールジュナ)は、「何ものも真に実在するものではない。空とはあらゆる事物の依存関係にほかならない」と説く。
悪因も福徳もその種をまけば、いずれ結果となって現れる。しかしながら、それらはすべて実態のない「空」なのである。

かつてのワーナーブラザーズみたいなDrag Cityレーベル



Drag Cityはシカゴにあるインディレーベル。
このレーベルは僕の大好きなアーティストが数多く所属している。
現在進行形のアメリカの若手アーティストはもちろんのこと、70年代初頭の素晴らしいアーティストを発掘して、幻の作品を再リリースしたりもしている。
僕にとっては、70年代のワーナーブラザーズ・レーベルを彷彿するようなレコード会社だと思う。

今月末には、These Trailsという、70年代のハワイのアシッドフォークをやっていたバンドの唯一のアルバムがリリースされる。(マニアの間では高値で取引されていた幻のアルバム)
しかも、ダウンロード購入も可能。なんと10ドル以下!

それにしても円高のご時世のなか1500円で買わされるi-tunesストアーjpって、ぼろ儲けてんじゃないか:((

悪夢

まったく悪夢続きの沖縄だった。
今年のメインプロジェクトであるシークワーサーの販路開拓のお仕事。ヤンバルのシークワーサーは台風2号の塩害で7割がダメージを受けて、マーケティング手法を再構築しなければならなくなった。あらら。。

悪夢はこれだけで終わらなかった。
帰りは那覇空港発の8時40分発の早朝便で神戸に帰る予定。
レンタカー屋が8時にオープンするので、空港直近の支店に8時ジャストに車を放り込めば、ギリギリ、搭乗手続きに間に合う完璧な計画。
しかし、、、マンションを7時にチェックアウトしてから、マンション玄関前の車庫に向かうと信じられない光景が、、。
あろうことか、マンションの住人の誰かが僕のレンタカーの前にどっかんと駐車して、車庫から出れない。
そらぁ、僕は、夜型人間だから、普段はお昼前にならないと行動しないよっ。。でも、ひどくない!

管理人も9時にならないと出勤してこない。
待てど暮らせど、その車の持ち主は現れず、結局、キャンセル料を払って15時の飛行機に変更し、レンタカーも6時間分の追加料金を払うことになってしまった。
あきらめて、昼までにメールチェックしたり寝たりしながら時間をつぶして、12時にマンションをチェックアウト。

丁重にお詫びを言って下さる管理人さんには恐縮しながらも、ようやく車をスタートさせて空港に向かう。しかし、エンジンをかけてスタートして1分もたたぬうち、またもや最悪のシナリオが待っていた。
マンションのある壺屋という那覇の旧市街の狭い路、その3叉路に電線工事の作業車が停まっていた。僕のレンタカーはMAZDAのデミオ。とても小さい車なのに、あろあことか、その作業車と接触してしまったのだ!これまで、停車している車にぶっつけたことなどない。狭隘な三叉路を左折する僕のデミオの軌跡上すれすれにその作業車がはみ出して停めていたのに違いない。
そんなことを事故現場で言い争っても仕方ない。
結局、作業車とデミオの修理費はレンタカーの保険で全て賄われる。しかし、レンタカー会社にはノンオペレーションチャージとして2万円とられた。

全ての始まりは、駐車マナーの悪い住民の車から。8時40分の飛行機に乗れていたら、こんなことはなかった。
ほぼ1日の時間とチャージ代やキャンセル料で約3万円を失った。

ここ1年ぐらいは不運続きの僕。
神様! もうこれで、僕の不運あるいはカルマは全て洗い清められましたか?

木曜日, 6月 02, 2011

CFS/ME



CFS/ME...慢性疲労症候群。。
なんか、怠け者の勲章みたいな病気なんだけど、とても恐ろしい病気だそうだ。
原因もわからず、決定的な対処法も見つかってないらしい。
症状の酷い患者は、外出もできないし、寝たきりになってしまう。
実は、ここ数ヶ月、僕もこれに似た症状になってしまった。
精神的なストレスと将来の不安が原因だと思う。でも、今は回復している。
僕に必要な薬は、モチベーションを保ち続けることのできる「やりがいのある仕事」と「人生の成功を勝ち取ること」。
しかし、それにしても、これまで仕事で無理しすぎたかもしれない。
気がつけば自分の健康も生活も無茶苦茶だ!
友人のみなさん、これからも僕と僕の会社を応援してねっ!