日曜日, 6月 14, 2009

Chris Darrow


あなたが、Chris Darrowっていうミュージシャンを覚えているならば、かなりのアメリカン・ミュージックのマニアだと思う。
僕は高校生の頃に大阪船場の輸入レコード屋で彼のアルバム“Chris Darrow”を偶然みつけて以来のファン。
当時は、レコードの溝がすり切れるぐらい毎日聞いていた。
だから、かれこれ、30年の付き合い!
とは言うものの、今では、時々、思い出してはレコードラックから、そのカビ臭いレコードをターンテーブルにのせる程度だけれど、、

Chris Darrowは、ほとんど無名ミュージシャン。
分野でいうとアメリカン・ルーツミュージックだ。
高校生時代、僕は、ライ・クーダーとかランディ・ニューマンとかにぞっこんで、Chris Darrowはその系統では知る人ぞ知る存在だったと思う。

最近、youtubeで彼のトリビュートライブの映像がアップされていて、
ベン・ハーパーのような、現在のダウン・トゥ・アースなアーティストも参加していて、
本国、アメリカでは永遠にリスペクトされているアーティスであることは嬉しい限り!

それにしても、今の自分の音楽の趣味と志向というものは、マンションの床が抜けるぐらいのレコードコレクションをもち、あるいは、アメリカ大陸を何百周も往復できるぐらいの音楽を聞いてきたけど、結局、高校生の当時と何も変わっていないから、面白い!
ローラ・ニーロも、キャロル・キングも、バッファロー・スプリングフィールドさえも高校生のときに出会った、、

木曜日, 6月 11, 2009

Genius Bar


先日、愛用のMac Bookのハードディスクが突然クラッシュした。
10日前に一応はバックアップ(タイムマシーン)していたけれども、冷や汗ものだ。
ネットでいろいろと対応策を検索し試みたが、結果だめで、Appleストアー心斎橋のGenius Barへ修理に持ち込むことにした。

で、そのGenius Barでの対応とサービスの素晴らしさには感動ものだった。このApple社のカスタマー・サービスの心地よさはレクサス並みではないだろうか?

10年程前に、確か大前研一か誰かの本で、「付加価値型サービス産業」うんぬんの話があって、当時のアップルのコールセンターの電話応対の悪さを指摘し、こういうアフターサーピスの悪いメーカーの製品は消費者から見放されていくだろうというコメントを読んだことがある。
確かに、ほんの最近まで、パソコンメーカーのアフターサービスほど食えぬものがないと思っていたので、正直、Genius Barには驚かされた。
こういう親切で安心なサポートのあるメーカーの製品ならば、次にパソコンを買い替えるときもマックにしようと思う。
結局、ハードディスクは回復しなかったが無料で新品のハードディスクと交換してもらい、翌日には戻ってきた。