日曜日, 1月 30, 2011

ライフスタイル革命〜Fit For Life


やれやれって感じて、修士論文も遂にこの週末で完成。明日、早朝から奈良の小学校での出前授業に参加してから、夕方、大学院へ提出する。
これで、僕の「日中ビジネス研究」の第一ステップは全ては終了。第二ステップ(博士課程)は平成24年度からスタートする予定。
来年度は、経営に集中したいから、大学院は一旦はこれにて休憩。ふぅ〜。

最近の収穫。
それは、『ライフスタイル革命』っていう本。
ハーヴィー・ダイヤモンドとマリリン・ダンアモンドの著書で1985年ぐらいにアメリカで出版され、1200万部のベストセラーとなった。

健康、食を通じたライフスタイルのこれまでの価値観に対するパラダイム・シフトのためのガイド本っていうところだろうか。
僕は、この本を5年程前に購入し、斜め読みした後、本棚におきっぱなしにしていたが、もう一度、読み返したくてみたら、あれからベジタリアンになった僕にとっても、パラダイム・シフトだらけの素晴らしい内容。
ずはり、「ナチュラル・ハイジーン」について書かれた本です。

ベジタリアンになってみて、改めて読み返したこの本の内容は、全てが納得。
まさしく僕が目指しているライフスタイルがこの本には詰まっている。

自分の健康と幸福と全ての生き物、そして、地球のためには、「食」から見直さないといけない。

「人は“生命の法則”とフィットしていれば、決して太ることはないし、疲れや痛みを知らず、エネルギッシュに人生をエンジョイできる」
「人間の体は、生命に必要なもの(体にふさわしい食べ物(新鮮な野菜から摂れるファイトケミカルなど))、純粋な水や空気、日光、十分な睡眠、運動、良い人間関係など)と、生命を脅かすもの(毒-薬、アルコール、カフェイン、ジャンクフード、加工食品、多量の動物性食品など)があり、前者を与えられれば健康になり、後者が与えられると病気になる」

ごくあたりまえのことのようだが、この本の要点は以下の3つ。
・水分を多く含んだ食べ物(果実と野菜)を豊富に摂ること
・食べ物は正しく組み合わせ、タンパク質食品と炭水化物食品を一緒に摂らないこと
・果物は(胃が空のときに)正しくとること

なお、この本の素晴らしいところは、翻訳者の松田麻美子氏自らが、ナチュラル・ハイジーンの世界的パイオニアでもあるというところ。
日本人の食生活やライフスタイルへのフォローがきっちりされている。
30年前のことだが、アメリカの食文化の危険性を客観的に分析しながらも、日本がそのアメリカ型の最悪なパターンに近づいていることに警鐘を鳴らしている。
そして、松田氏の結論としては、ベジタリアンがベスト。無理でも、可能な限り、肉魚を摂らないことを人々に訴えている。

癌や脳梗塞などの死因が肉食(魚を含む)にあるわけだし、肉食は地球環境破壊にもつながっていて、しかも、動物愛護の精神に全く反しているわけだから。
この内容は、我がチベット仏教のグルであるリンチェンドルジェ・リンポチェがおっしゃっていることと全く同じであることも驚きである。

土曜日, 1月 22, 2011

ホームシック



今抱えている仕事を早く収束させて、新規の沖縄プロジェクトへと移行したい。
また、無性に沖縄ヤンバルの空気を思いっきり深呼吸したい。
ヤンバルの森のイタジイの木々は新緑で輝いているだろうか。
東シナ海の蒼い海は、もう、初夏の陽気を島に届けているのだろうか。
今年も島桜はさぞかし満開で、山々をピンク色に染めていることだろう。

目が回るぐらいに早いスピードで北の空へと流れていく不思議な形をした雲。
燦々と輝く夜空の星たち。
ゆっくり流れる島時間。
座って波音を聞いているだけで瞑想ができる浜辺。

神様、もう限界です!
1日に原稿を200枚でも書き上げますから、どうか、一日でも早く、僕をヤンバルに帰らせてください。
気が狂いそうです。

金曜日, 1月 21, 2011

心に蓮華を咲かそう


蓮華は、澱んだ汚れた水面に綺麗で可憐な大輪の花を咲かせることから、
仏教では、人間の欲望で渦巻くこの娑婆世界でさえ、仏の慈悲は全ての生きとし生きるもののもとに必ず現れることを表す。

だから、どんなに辛くハードなこの世の中でも、心の中に香しい麗しい蓮華を咲かせて、タフにそして可憐に生きていこうと思う。そして、他人へは慈愛の気持ちを決して忘れずに。

ちなみに、僕の新しい中国人秘書の名前は“夏に咲く蓮華”という意味だそうで、祖父からその名を頂いたという。その名の由来も、全くもって上記の仏教的解釈の通りだそうだ。
中国人の名前は、詩的で意味が深く、そして、限りなく美しい。

僕のiPhoneの待ち受け画面はもう1年前以上も前から蓮の花の写真だし、“夏の蓮”嬢とのご縁にも深いものを感じている。

木曜日, 1月 20, 2011

僕の淹れる紅茶が美味しい訳



会社のスタッフが僕の淹れる紅茶が美味しいって、いつも褒めてくれる。
例えば、僕の出張中にわざわざオフィスからSMSで「ボスがいないので、自分で淹れましたけど美味しくありません、、」とかなんとか、可愛いメールが届くと、ついつい、こっちも調子に乗って、まるでティー・ボーイのごとく、せっせと紅茶を淹れてあげたりするわけだ。
たしかにお世辞にも彼女の紅茶は美味しいとは言えないけど、うまいことを言う!

美味しい紅茶のルールはインターネットにいくらでも溢れてるし、別にたいしたことでもない。
それよりも、ありきたりのことかも知れないけど、相手への気持ちを心から込めながら、自分だけのお祈りの言葉を紅茶の葉っぱに念じる。そうすれば、美味しくなって当たり前。
美味しいお茶を一口飲めば、陽が射したように温かくて自然と皆の笑顔が溢れ心も緩む。

最近、小学校にお邪魔する機会が多いのだけど、校長室に通して頂いたときなどは、本当に心のこもった美味しいお茶をいただくことがある。
また、我がチベット仏教の師リンチェンドルジェ・リンポチェが経営する台湾の寳吉祥グループには、従業員へお茶をサーブするためだけの専属のティー・レディが雇われていて、スケールが違う。従業員は、とても高級な年代物のプアール茶などを好きな時に喫茶コーナーで淹れてもらって飲むことができる。

喫茶店とかスタバにも行かなくなったが、お金を払ってまで、水っぽいお茶を飲みたいって思わなくなった。

月曜日, 1月 17, 2011

2010年に読んだ仏教の本


そういえば、僕は最近ビジネス書も読んでないし、お金の本も読んでいない。
ビジネス書やお金の本は、ある意味で精神安定剤でもあったが、もう、卒業。

で、どんな本を読んでたかというと、ご想像の通り仏教関係。

著名なところでは、
中村元先生の「ブッダのことば」、「ブッダの真理のことば・感興のことば」
これは、大学生時代、インドに旅したときにも持っていった愛着のある本。

めるくまーる社の「ミラレパ」は、おおえまさのり氏による翻訳で、チベット仏教カギュウ派の偉大なるヨギーのミラレパの自伝。現在は絶版中。チベット仏教を学ぶものとしては必須の本で、修行者の心得やチベット人のものの考えがよくわかる本。人間の精神というのは、1000年前から然程変わらないし、僕たち先進国に住む人間にとっては、チベット人らの精神性には到底かなわない。ちなみにこの本のデザインは横尾忠則画伯。

C・トゥルンパは、中国人民解放軍侵攻により1950年代に英国とアメリカに亡命し、欧米諸国にてチベット仏教の奥義を広めた功績をもつカギュ派の活仏。そのトゥルンパによる「心の迷妄を断つ智慧」は、ナーローパが師であるティローパから与えられた幾多の困難と苦行を乗り越え悟りを得ていくプロセスを解説したもの。1000年前当時、インドの仏教大学の教授としてエリート街道まっしぐらのナーローパが俗世の社会的ステータスやプライドを木っ端みじんに切り裂いて、捨て身となって師ディローバのもとへ帰依し悟りを得ていく姿を、C.トゥルンパが60年代にアメリカ人弟子に解説したもの。この本は、アメリカのカウンター・カルチャーに大いに影響を与えたらしいが、未だ僕の理解の域を超えている。

で、そのC.トゥルンパのアメリカ人カギュ派弟子のペマ・チュードゥンの「すべてがうまくいかないとき チベット仏教からのアドバイス」は、「苦」が生じたときに、現代人が生活のなかで如何にして対処すべきかについて解説されたもの。僕は、昨年、常に「苦」と一緒だったで、とても心が軽くなった一冊。

そして、我がチェソン法王の自伝「From the heart of tibet」。チベットの貴族の家に生まれ、前法王の生まれ変わりと認められ法王となり、1950年代には中国人民解放軍のチベットへの侵攻をうけ強制収容所に送られるという屈辱を受け、ナイフと僅かな食料だけでヒマラヤを超えインドへ亡命したことや、アメリカに留学し何とマクドナルドでバイトした経験など、これだけで立派な映画のシナリオになりそうな波乱な人生を経験された我らの法王。

ガムポパの「解脱の宝飾」は、1000年も前からチベット仏教カギュ派の僧侶達に読み伝えられてきた古典的テキスト。

ところで、我が師、リンチェンドルジェ・リンポチェによると、「ブッダのことば」などにある釈迦の教えは、全て、仏教に帰依した修行僧に向けて発した言葉であるとのこと。だから、一般の人には理解が困難であるらしく、確かに、かつては、中村先生の翻訳された美しい言葉だけが印象に残ったが、その意味は何のことやらさっぱりわからなかった。
だから、これら書物を読んで仏教をわかったつもりでいても、実は、何もわかってないらしく、師の口伝と自らの実践によってこそ智慧は得られるのだそうだ。

水曜日, 1月 12, 2011

朝型の生活に戻りました(^^)ニコ



今朝は、すっきりと5時に目覚めた。
なんたって、また明日から小学校のチビちゃん達の授業がスタートするんだもの!いつまでも寝てらません。
なんか、ワクワクするなぁ。
今月も和歌山、福井、京都、大阪、兵庫、神戸の小学校巡りに大忙しだ。
新しいスタッフも増員して心機一転!おかげでオフィスも少しリフレッシュ。
沖縄プロジェクトもそろそろスタートしそうな予感がするし、これから忙しくなるぞぉ〜い。

ラジオで朝5時からスタートするDJ Samantha Vega(カナダ)の気持ちいい選曲とカッコいいトークで感情が高揚し、なんか早朝からハイになっている俺。

これから、高イビキで寝てる愛犬を叩き起こして、朝の散歩に行ってきます。

では、Have A Nice Day!

火曜日, 1月 11, 2011

めでたいひと

西宮えびすの日。
本日、遅ればせながら義父母のもとへ新年の挨拶に行った帰りの阪神電車が、大阪ドーム前駅からのKinKi Kidsのコンサート帰りの女性ファンの集団と西宮駅からの恵比寿さん帰りの集団とが入り混じり合って、ごった返しの満員御礼の状態に。このカオス的な2組の組み合わせは勘弁願いたい(苦)。
車両に居合わせた若い数組の子連れ夫婦の酔っぱらい参拝客の公共マナーの悪さには辟易した。
拝殿の前では商売繁盛を願い、その帰りの公共の場での悪態!
神様は神殿だけでなく、人間一人一人のなかに宿しておられるんですよっ。
こんなひとは残念ながら、せっかく授かったご利益もその瞬間にして消えてしまうわけで、家族全員でわざわざ神社までお参りに来る時間とお金がもったいないと思うんだ・・

この電車は普段使わないが、野球とか大きなイベントがある日に鉢合わせになると、結構嫌な気分になることが時々ある。
ちなみに、かつてあれほどまでに、日本全国の神社に通いつめてきた僕だったが、ある理由から初詣すら行かなくなった。

日曜日, 1月 09, 2011

Life is Like Surfing


3連休の真ん中の日曜日。
朝は、久しぶりに、のんびりとinter FMでLazy Sundayを聴きながら過ごす。
ジョージさん、相変わらず選曲がいい。というか、さすが、往年のサーファー(いまでも現役だそうです)らしく心地いい昔の西海岸の音をセレクトしてくれる。でも、決して古くない。
そして、いまAl Cooperのことを語ってくれるDJなんて、この人しかいない!
出世作であるディランのLike a rolling stoneのレコーディング・セッションでの裏話は面白かったなぁ。

そのジョージさんのブログに彼の昔のエッセイが紹介されていた。
アメリカで過ごし、インドを放浪し、日本に帰国してから様々な事業を経験されてきたジョージさん。
このエッセイで書かれている仕事や人生の教訓とサーフィンとの共通点は、大いに共感する!
いまの僕も、かつて経験したことのない大きな仕事の波にワイプアウトし、一人水面下でもがきながらも、ようやく水面に顔を出せたような状況だ。そして、懲りずに、さらに大きなビッグウェーブに挑戦しよとしている。


Put Your Foot Down And Go
(By George Cockle)
僕は海に入る前、10セカンドルールをアプライする。このルールというのは10フィートの波は、波と波の間隔が10秒以内になると危ない。8フィートなら8秒以内が危ないということだ。もしそれ以内に波がくると、巻かれて上がって来たときに、再び巻かれて息が続かなくなるからだ。このルールは昔、サンフランシスコのビッグウエイバー、マーク・ドック・レネカーが教えてくれた。彼はドッグ・ハザードという名前でも知られている。サンフランシスコの海は簡単に出られるチャンネルがないから、サーファーは入る前に波を見て、計算しなくてはならない。このルールは、彼が海に入る前にカウントしているのを見て、直接聞いたものだ。

大きい波に行くときは、リスクを背負えるかどうかにかかっている。リスクを背負え切れず、波に乗る瞬間に、一瞬でも立ち止まったら波の上から落ちる。落ちてから、あっと気付くんじゃないんだ。落ちる前に、あっと思うんだ。立ち止まらないように、しっかりと自分をつくっておくことが肝心だ。

サーフィンはコミットメントだ。100%コミットできなければ、ワイプアウトする。波の大きさは関係ない。膝腰の波でも、コミットしなければワイプアウトする。波が大きいほど、リスクも大きい。そのリスクを背負えないならチャレンジを取ってはだめだ。チャレンジできる自分になることだ。巻かれている間、息が続くことが肝心だ。巻かれても大丈夫だと自信があれば、乗るだろう。実際には大きい波でも小さい波でも、乗ることには変わりはない。違いは、落ちて上がってくるまでの時間だ。リスクは巻かれたときだけに、発生する。

仕事も同じだ。自信がないから引き受けないほうがいい。仕事も大きければ大きいほど、リスクが大きい。経済的なリスクかもしれないし、精神的なリスクかもしれないし、肉体的なものかもしれない。この3つは正三角形だ。サーフィンでも肉体的についていけなければ、精神的にもついていけない。身体に自信がなければ、巻かれたときパニックになる。波が大きいほどサーフボードも折れる可能性がある。サーフボードを買う経済的な余裕もあるかどうかだ。仕事もサーフィンも同じだ。人生も同じことがいえるんじゃないだろうか。

金曜日, 1月 07, 2011

正月ボケの効用


《2007年10月インド ウッタランチャル州ディラドンのカギュ派寺院にて》

毎年のことなんだけれど、正月を過ぎると、どうも体内時計がおかしくなる。
たぶん、これまでのサラリーマン時代に、正月明けから本格的に年度末に向けた戦闘体制に入って、1月からの3ヶ月間は昼と夜が逆転した生活を20年間も続けてきた習慣が抜けきれないからだろう。だから、習慣ってやつは怖い。
こういう時は、体のサインを素直に受け止めて、早く家に帰って、早めに眠りつくに限る。
今年の正月は、特に、それらしい正月モードで過ごしたわけでもないのに、正月ボケっていうやつは、長年の習慣からきているようだ!

さて、そんなエンジンがフル回転できなくて、もどかしい自分だが、こういう時こそ、今一度、自分の人生ってものを思案するいい機会でもある。

例えば、僕たちは何のためにお金を稼ぐのか。

一生懸命勉強し、お金を儲け、子供を産み、家を買う。
なぜ? その答えは、全て「安心感」がなく、将来何処に行くか分からないからである。故に、自分の心に安定と安心を感じ得ようとする。しかしながら、僕たち人間は、この「安心」を買うために、手段を選ばず他人を傷つけ、時として悪因の種を多々蒔く。

例えば、僕が20年間勤めてきたコンサルタント会社で、僕はエンジニアとしての能力を社会に開花させ、そして、公共事業を通じて社会貢献をしてきたと思ってきたが、これも結局は驕りである。僕がプランニングした事業によって、確かに多くの人々の生活は便利になったかもしれない。しかしながら多かれ少なかれ、その地域の自然環境やそこに住む人々の文化や地域コミュニティは傷つき失われダメージを与えてきたのも事実だ。
それでは、今、自分が関っている地域活性化はどうだ?!
地域再生のためには、負け組といわれる負の要素がでてきても、それは良しとするのか?

兎に角、先ず取り、儲けて、問題があれば後ほど解決しようする。これは全人類の多かれ少なかれの共通した罪だ。
僕は、これから自分の事業を通じて、このカルマから離れて、悪因を取り除き善の種をまく仕事をしたいと本気で思っている。
全ての人類が幸せを得るためには、善に向かう道を模索することからはじめるしかない。
そんな大それた課題は、正月ボケの今しか、真剣に思案できる機会はない。
(この日記には、リンチェンドルジェ・リンポチェのご法話の内容が含まれています)

木曜日, 1月 06, 2011

CLASSIC PB&J SANDWICH


ラジオでアメリカ人のDJが彼らが日頃食べているサンドウィッチの話をしていて、ピーナッツバターのサンドウィッチを教えてもらった。
アメリカ人の小学生の定番のランチ・ボックス(いわゆる弁当)がこれで、こいつのせいでアメリカの少年少女がブクブクと醜い肥満児となっていくっていうのは、僕も以前から知っていた。
で、本場では、その太りそうなピーナッツバターに、さらにイチゴかグレープのゼリーと合わるのが定番らしい!
これをCLASSIC PB&J SANDWICHって言うらしいよ。
そのDJは、グレープ・ゼリーが最もフェバリットだそうだ。

これを聞いて、最初もの凄く気持ち悪かったんだけど、試しにやってみたら、結構、いける!
オフィスの昼食に、時間がない時とか、お金がない時、あるいはその両方(笑)の時には最高!
友人にこの話をしたら、「いくら節約とは言えそんなジャンクな食事は健康に悪いからやめなさい!」ッて忠告されたけど、添加物もないし、トランス脂肪酸フリーだから、食べ過ぎなければコンビニのサンドなんかより安全でヘルシーなんじゃないかなぁ。皆さんも、一度、騙されたと思って試してみて!
僕はピーナッツバター&フレッシュ・バナナ(pb and banana)がお薦め。

でも、こんなの毎日食べてたら、いくらなんでも飽きるから、たまにはカーキューバン・サンドっていうイギリス人の定番のサンドもよい。これは、逆にキュウリだけのいたってシンプルなサンドながら、もの凄く美味しい。
食事にかける時間とお金を目一杯に節約する合理的なイギリス人らしい発想。
でも、パンとバターはできるだけ上等なものをセレクトしてねっ。

路線バスの国際化

これからは路線バスも外国人観光客のために言語バリアフリー化が進んでいくばす。
液晶運賃表示システムと音声合成放送が搭載されているバスには、英語、中国語、韓国語等が併記されたバイリンガル化を早く実現してほしい。





火曜日, 1月 04, 2011

LYRICS-The Motorcycle Song

The Motorcycle Song
words and music by Arlo Guthrie

CHORUS:
I don't want a pickle
Just want to ride on my motorsickle
And I don't want a tickle
'Cause I'd rather ride on my motorsickle
And I don't want to die
Just want to ride on my motorcy...cle

It was late last night the other day
I thought I'd go up and see Ray
So l went up and I saw Ray
There was only one thing Ray could say, was:

CHORUS

This song is about the time that I was ridin' my motorcycle.
Going down a mountain road, at 150 miles an hour, playin'
my guitar. On one side of the mountain road there was a
mountain, and on the other side there was nothin' - there was
a cliff in the air.

Now, when you're going down a mountain road at I50 miles
an hour you gotta be very careful, especially if you're playin'
a guitar. Especially if that guitar is an acoustic guitar.
Because if it's an acoustic guitar, the wind pressure is greater
on the box side than on the neck side, because there's
more guitar on the box side. I wasn't payin' attention ..

Luckily I didn't go into the mountain - I went over the cliff.
I was goin' at 150 miles an hour sideways and 500 feet down
at the same time.

I knew it was the end. I looked down, I said ''Wow! Some
trip". I thought it...well I knew it was...I knew it was my last
trip, and in my last remaining seconds in world,I decided
to write one last farewell song to the world.

Put a new ink cartridge in my pen. Took out a piece of paper.
I sat back and I thought awhile. Then I started writin':
I don't want a pickle
Just want to ride on my motorsickle
And I don't want a tickle
'Cause I'd rather ride on my motorsickle

And I don't want to die
Just want to ride on my motorcy ...cle."

I knew that, it wasn't the best song l ever wrote, but I didn't
have time to change it. I was comin' down mighty fast.

But as you all know, and as fate would have it, I didn't die. I
landed on the top of a police car. And he died. I drove away
on the road that he was on. I came into town at a screamin'
175 miles an hour, playin' the motorcycle song.

I came into town, I jumped off my bike, the bike went around
the corner by itself, went up on the stand by itself, turned
itself off.

I walked over to my friend. He was standin' there eatin'
pickles. I said "Hi, what's happenin'?" He looked at me in the
eye and said "Nothin'".

You gotta sing it with that kind of enthusiasm. Like you just
squashed a cop...

CHORUS

©1968,1969 Appleseed Music Inc. (ASCAP)

2011年スタートです



正月も終わり、本日より2011年の仕事がスタート。
正月のプチ冬眠から徐々にエンジンを始動させて、ようやく愛犬と一緒に眠るホカホカのベッドから抜け出すことができた。
皆さんは、もう冬眠から目覚めましたぁ?!

遅い朝食をとってから愛犬と散歩していたら、公園で幼い子供がいる若い家族が柔らかい日差し下、最後の正月休みを満喫していた。

携帯電話には、もう何件かの着信履歴が入っていた。本当、こういうのをみると、携帯のない時代に戻りたいよねっ。
こっちは、濃いめのミルクティーをいれて、ゆっくり2011年のスタートをきっていこうって思っているのに、携帯はそんなシチュエーションなんておかまい無しに割り込んでくるのだから。。まったく!

さてさて、昨年の2010年は、仕事が本当に多忙なため、音楽も聴いている余裕もなくって、この正月は、少しずつ昨年のアメリカを中心とする音楽シーンをチェックしていたんだけど、ほとんど変化なしのマンネリ。
まあ、youtubeの時代になって、あえてCDで音楽を楽しむということの必要性が、ますます無くなってきたということか。
確かに、2011年、今の自分の気分は、1975年のこのアロー・ガスリーのパフォーマンスと観客との間にある空気こそ、全くもって新しく、そして、かっこいいと思うのだ。

月曜日, 1月 03, 2011

特別な一日

本日、僕のチベット仏教のグル、リンチェンドルジェ・リンポチェと約半年ぶりの再会をした。
そして、リンポチェとともに来日された台湾、ニュージーランド、インドからの180人もの兄弟子や姉弟子とも懐かしい再会ができた。僕にとっては、何よりも嬉しくて幸せな一日だった。
こうして各国から大勢で日本に訪れてきてくださった訳だから、迎える側の唯一の日本人弟子として、もっと仏法を学び、日々精進せねばっ、と改めて反省をした。

台湾人とニュージーランド人のお二人の姉弟子とお話したなかで、目から鱗の言葉を頂いた。
それは、「私たち弟子達はリンポチェに守られているので、ビジネスに失敗することなどありえないし、不慮の事故や大病に罹って死ぬこともない」というもの。
つまりはこれは、「大船に乗ったつもりで、日々の出来事に一喜一憂浮き沈みしてないで、仏法に精進することを第一としていなさい」っていう意味が込められたメッセージ。もうこの言葉で、視界は完全クリア。何一つ悩むことなどないだろう。ありがとうスーション(弟子仲間)!
翻って、確かに、僕がリンポチェの弟子になってからは、ビジネスで何度も絶対絶命の危機に追い込まれながらも、不思議と多くの恩人たちによって救われてきた。

そしてリンポチェは、「お前達の悩みは、“お金”、“ビジネス”、“愛情”、“健康”のいずれか。仏法の相談ならまだしも、そのような悩み相談など時間がもったいないので私に持ってこないでほしい(笑)。」人生の悩みをカテゴライズすると、確かに、この4項目に集約される。

一見こう冷たく言い放つリンポチェではあるが、ニュージーランドの新聞で、「かつてリンポチェが医者が見放した末期癌に侵されたテレサ・ウェイさんを不思議な力で救った」ことが紹介されている。
当時、テレサさんは体重が29kgしかないほど衰え、そして死の淵に立たされていた。
そんなテレサさんがチベット仏教に帰依しリンポチェの弟子となり仏法に精進することで、死という大災難からも救われたばかりか、経営者としてビジネスでも大成功された。

今日、そのテレサさんもリンポチェとともに来日されていて、直接ご本人ともお話したが、今では体重が3倍に増えたと大笑いし、すっかり癌も消えて元気に回復され、台湾を拠点に、日本、インド、チベットに支店をもつグローバルな旅行会社の社長としてご活躍されている。
テレサさんも僕にとっては姉弟子の1人で、実は、他の兄弟子や姉弟子の多くが、このようなリンポチェの慈悲による不思議なご縁によってご自身や身内の方の命を救っていただいたという方が多いのである。

興味がある方は、是非、下記ホーページへアクセスされたい。
http://www.gloje.org/jp/

さて、香港生まれで現在は台湾で活動されているリンポチェが、日本を第三の故郷のように愛してくださっている。
秘書の方のお話では、日本の地域活性化の一助となるような事業をご支援されたいとのことで、日本人弟子として、このテーマで今年こそはリンポチェのお役に立てれば!って願うばかり。

日曜日, 1月 02, 2011

明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます。
2011年が皆様にとって素晴らしい1年でありますことをお祈りいたします。
世界の平和、景気回復、地球環境問題の解決、そして、人類と全ての生きとし生けるものが幸せでありますよう。
今年もよろしくお願いします!