金曜日, 10月 23, 2009

中国ビジネスにおける「商社の機能」

これからの中小企業やベンチャーは、国内の内需に頼っているだけではなく、グローバルに展開していかねばならない。
中国ビジネスは、確かにリスクもある。しかし、13億人市場を相手にする可能性のあるビジネスモデルに何らかのレバレッジをかけて、競合他社に先んじて進出していかねば、生き残れない。

ビジネス・モデルを考える上で、下記の「商社の機能」が大いに参考となる。

1.商取引機能
2.情報・調査機能
3.市場開拓機能
4.事業経営機能
5.リスクマネジメント機能
6.物流機能
7.金融機能
8.オーガナイザー機能

日曜日, 10月 11, 2009

ベジタリアニズム!


ベジタリアンを実践している。
ビジネスでの接待や会食、友人達との宴会の時だけは、その場の空気を乱さないように、少しだけ、お酒と魚をいただく。
それ以外では、決して口にはしない。

ベジタリアンを始めてから、いろんな気付きがある。
例えば、動物愛護ということと、ロハスのこと。

個人的には、これから世の中は、ロハス思想からベジタリアニズムへと発展するだろうと予感する。
アメリカの1970年代のヒッピーカルチャーからの流れから注目されたホールフードやオーガニックがすっかり定着したように、こころと魂の健康のため、そして、地球や全ての命ある生き物のために、自分自身が口にする食べる物の選択から、食の安全や生産者や地球を守れる唯一の方法へと進化していくべきだろう。

キーワードを以下に!

・ビオディナミ(バイオダイナミック農法):人智学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した植物と天体の動きを体現した有機農法
・ABマーク:フランスのオーガニック表示。Agriculture Biologiqueを指し、農薬、殺虫剤、化学肥料などいっさい使用しない農法で生産された食品に記されるマーク。
・レンネット:哺乳中の子牛の胃から摂取した酵素をつかっていないチーズに付く表示。ベジタリアンの多い欧米諸国では、レンネット不使用表示がついているチーズが多い。
・パーマカルチャー:人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のこと。パーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)。
・台湾素食:台湾は国民の人口の1割がベジタリアンという世界有数の菜食文化をもつ国。豆腐などで肉風・魚介風にアレンジする素食料理は、味、ボリュームとも最高。