金曜日, 1月 21, 2011

心に蓮華を咲かそう


蓮華は、澱んだ汚れた水面に綺麗で可憐な大輪の花を咲かせることから、
仏教では、人間の欲望で渦巻くこの娑婆世界でさえ、仏の慈悲は全ての生きとし生きるもののもとに必ず現れることを表す。

だから、どんなに辛くハードなこの世の中でも、心の中に香しい麗しい蓮華を咲かせて、タフにそして可憐に生きていこうと思う。そして、他人へは慈愛の気持ちを決して忘れずに。

ちなみに、僕の新しい中国人秘書の名前は“夏に咲く蓮華”という意味だそうで、祖父からその名を頂いたという。その名の由来も、全くもって上記の仏教的解釈の通りだそうだ。
中国人の名前は、詩的で意味が深く、そして、限りなく美しい。

僕のiPhoneの待ち受け画面はもう1年前以上も前から蓮の花の写真だし、“夏の蓮”嬢とのご縁にも深いものを感じている。

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