水曜日, 10月 10, 2007

待ってました!


ライ・クーダーの2枚の最新作品だとか、決定打は、その彼がプロデュースしたメイヴィス・ステイプルズの久々のソロ作『We’ll Never Turn Back』のすごい力作とか・・・
ここ最近、60年代や70年代初頭の頃に戻ったような、なんともエネルギッシュなライ・クーダーのディスカバー・アメリカのサウンドに即発されたのだろうかと察する細野さんの新作“FLYING SAUCER1947”の素晴らしさと言ったらもう・・

実は、トロピカル3部作の“秦安洋行”からリアルタイムなファンなんです。かれこれ、30年!
だから、ずっと、こういう艶っぽく怪しいアナログなサウンドがQuiet Lodgeスタジオから出てくるの、今か今かと密かに待ってました。ファンとして・・・さんざん待たされて、還暦記念盤だって、、、そんな〜。

日本人には空白の1940年代のアーリー・アメリカン・ミュージックへのオマージュがコンセプトだそうだが、これには、ライ・クーダー君も真っ青!
やりましたね!我らがハリー細野!

良い意味で、こんな変てこなサウンド創るミュージシャンは世界中探してもいませんよ

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