火曜日, 10月 02, 2007

こうして奇跡は始まった


その奇跡は、バンコクからニューデリーに向かう飛行機から始まった。
たまたま、隣のシートに座ったのは、チベタン・インディアでシンガー、映画監督、俳優として有名なラダッキー・プンツォク氏だった。

彼は、台北でのコンサートを終え、バンコク経由でニューデリーに帰国途中だった。
たった4時間のフライトで、お互いが意気投合し、そのまま、彼のニューデリーのアパートメントに泊めていたたぐことに・・

そして、ニューデリー空港で荷物を待っていると、神々しいオーラーを発するチベット人の高僧が数人の取り巻きに囲まれ、シンガポールから到着した便の荷物カウンターの前で立っている。
当然、プンツォク氏をはじめチベット系のインド人たちが祝福の挨拶のため集まっている。
高僧の名は、チベット仏教Kargued派の高僧Chetsangリンポチェ!

こうして、奇跡続きのインド旅が始まった。

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