日曜日, 10月 19, 2008

iPhone×Bloom
























ここ最近、頻繁に海外出張するので、iPhoneは非常に重宝している。
3Gの国際電話は国内のようにシームレスでストレスも全くないうえに、なんといってもWi-Hiの有難さ!
世界中どこにいようともWi-Hiにさえアクセスできば低コストで高速でネット環境につながるので、怖いものはない。

さらに、海外へも自分の音楽ライブラリーを持ち運べ、発作的に突然聴きたくなった曲をitunesストアーで
購入&ダウンロードができるというのは、本当に便利。
そういう意味で、iPhoneはこれまでの携帯電話の概念を覆したコンパクトでインテリジェントなマシンだ。
Wi-Hiもそうだが、GPS、スケジューラー、天気予報、様々なアプリ、そしてipod。

かつて、ipodが登場したとき、これは歯磨きのように、生活習慣の一部になるのでは?と驚愕した。
とにかく数千枚の自分のCDコレクションが手のひらに収まって持ち出せるのだから・・
そして、iPhoneとなってさらに進化し、ライフスタイルの隅々に、もはや必要不可欠な道具となった。
恐るべき、スティーブ・ジョブス!

そのiPhoneに僕は、Brian EnoがPeter Chilversと開発したBloomという「半分楽器、半分音楽、半分アートワーク」なアプリを使っている。
BloomはiPhoneでしか奏でられない楽器。

それにしても、Bloomはかなり“ヤバくてユニーク”なツールだ。
もはや携帯電話は、楽器&メディテーション・マシーンにまで進化したのだ。
しかも、エリック・サティやジョン・ケージの流れを汲む非音楽的サイバネスティック理論が組み込まれていて、イーノの思想が濃縮されているのだ。

僕は、ここ最近、夜の海岸でBloomを奏でて秋の夜空を眺めながら瞑想でchill-outし、そしてspiritual-highに。
だから、僕は自分のiPhoneのことをモバイル・メディスン・ボックスと勝手に命名し絶賛している!

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