木曜日, 8月 09, 2007

空海のいる風景・・・Degital Qoo-Qwai構想


四国の高松に3年ほど住んだことがある。
保守的な土地だと匂いで感じた。
それもそのはず、やたらと公務員が多い。それと建設業界も・・
先日の参議院選では野党が圧勝したようだが、彼らが民主党を選んだことは感慨深い。
ただ、この場で、そのことをコメントするつもりはない。

四国といえば、“空海のいる風景”。
空海が1200年も前に、この僕らの住む現世のために布石を置いたともいわれる遍路道。
日本人としての宗教感やアニミズムを回顧しアイデンティティを探し続けるため、その存在が注目されてくるはずのビッグアイランド四国。
お遍路という巡礼の道を辿り、死の国=四国へと旅立ってみたい。

21世紀のデジタル社会、ウェブ時代に、もし空海が生きていたら、彼は果たしてどのような偉業をなし、どのようにして人々の救済のためのアプローチを試みただろうか?
そこに挑戦してみたい。もちろん、空海の偉業には足下にも及ばないけれども・・
こういう経緯から僕らはDegital Qoo-Qwai構想をスタートさせた!

火曜日, 8月 07, 2007

お金の知恵


お金好きですか?
僕は大好きです。
でも、冷静に考えてみたら、確かに、愛する家族を養うためには必要だし、欲しいものを手に入れたりとか、そういう場合は確かにお金に感謝し、幸せな気分に浸れるわけだけど、その反面のケースだって多々あるわけです。
むしろ、お金にまつわるトラブルが絶えないし、人間関係が歪んでしまったりとか、日常生活でも、お金に苦しめられたり、嫌な思いをしたり、持ってる人と持ってない人の上下関係が露出したりと・・・。
政治とお金の問題・・まあ、確かにこれは決して許してはいけないけれども、むしろテレビ、新聞のニュースで絶えず話題にのぼるお金に関わる保険金目当ての殺人事件とか詐欺事件の数々。
こういう悪の主因もお金によってもたらされているわけです。
少し飛躍しすぎたようだが、いずれにせよ、我々自身の人生、人間関係など、あらゆる面でお金が絡んできています。
お金のために社会的な信頼や人間関係までも失うケースって、だれでも多かれ少なかれ経験しているはず。

そう考えると、人間は、ある意味でお金に従属され支配されている、とも言える。
だから、お金からの奴隷解放宣言をしなければならない。
そして、お金と上手に付き合い、お金に愛情をみて、応援してもらい、そして、感謝することが大切だ。

1.お金からの支配から抜け出す
2.お金との関係を見極める
3.お金の過去に向き合う
4.お金の知性を身につける
5.お金の感性を高める
6.お金の付き合い方を日常レベルで変える
7.ビジネスと投資をマスターする
8.お金の意味を知る

経済活動でお金は川の流れのようなもの。
お金で成功するには、その川の流れをちょっと自分の方に引き寄せるだけでよい。
でも、決して、「心配」、「罪悪感」、「恨み」、「傲慢さ」、「遠慮」によって流れを止めてはいけない。
お金って、人間が作った生き物なんだ。

金曜日, 8月 03, 2007

The kiss



The Kiss by Judee Sill

Love, risin' from the mists
Promise me this and only this
Holy breath touchin' me
Like a wind song
Sweet communion of a kiss

Sun, siftin' thru the grey
Enter in, reach me with a ray
Silently swoopin' down
Just to show me
How to give my heart away

And once a crystal choir
Appeared while I was sleepin' and called my name
And when they came down nearer
Sayin', "Dyin' is done",
Then a new song was sung
Until somewhere we breathed as one

Stars, burstin' in the sky
Hear the sad nova's dyin' cry
Shimmerin' memory
Come and hold me
While you show me how to fly

Sun, siftin' thru the grey
Enter in, reach me with a ray
Silently swoopin' down
Just to show me
How to give my heart away

And lately sparklin' hosts
Come fill my dreams descendin' on firey beams
I've seen 'em come clear down
Where our poor bodies lay
Soothe us gently and say,
"Gonna wipe all your tears away"

Love risin' from the mists
Promise me this and only this
Holy breath touchin' me
Like a wind song
Sweet communion of a kiss...

ゲーテの言葉


人生の岐路に立ったときに励まされたゲーテの言葉

あなたはひたむきになっているか?
あなたがしたいこと、夢見ていることを、この瞬間に始めよう
大胆さは力と魔法が秘められている
行動を起こせば心は熱くなる
とにかく取りかかれ
そうすれば、その課題は成し遂げられる

そして、この言葉を教えてくれたBrian Tracy曰く

願望を持つこと、決意すること、自分を律すること・・・・

step1:目標を正確に設定する
 step2:目標を紙に書きとめる
  step3:喜んで代償を払う
   step4:詳しい計画を立てる
    step5:計画をもとに行動を起こす
     step6:毎日何かする
      step7:絶対に諦めない

木曜日, 8月 02, 2007

Judee Sillに首ったけ


時々、どっぷりハマってしまうアーティストに出会う。
僕の傾向は、70年代のアメリカ西海岸発のフォーキーな音。
特に女性シンガー・ソングライターに弱いようだ。

Judee Still・・・http://en.wikipedia.org/wiki/Judee_Sill

中学生のときに夢中になってた憧れていたような・・そんな音を30年ぶりに再発見した。
1971、73年にアサイラムに2枚の素晴らしいアルバムを残し、79年にヘロインのオーヴァードーズによって死去。

荒れた酒場の中で幼児期を過ごし、アルコール中毒症の母親と、虐待を加える義父のもとで育ち、高校卒業後は強盗に手を染め、薬に手を出し、売春で薬代をまかなう日々。
小切手偽造の罪で逮捕され、3ヶ月を刑務所で過ごした後、いくつもの名曲を書き上げる。
1971年にデビューするものの、恋人であり 音楽面での共作者であったデヴィットと喧嘩別れをし、交通事故にあい、手術に失敗し、コカインの過剰摂取で39歳の若さにしてこの世を去ったという。

壮絶な人生を歩んでいた彼女は、自ら曲を作り歌うことによって、荒んだ心が癒されていくことに気がついたという。
そんなジュディの透き通った歌声で綴られるやわらかな楽曲は、彼女自身の心ばかりか、聴く者の心をも優しく癒してくれる。その歌声はまさに魔法のようだ。

もし、彼女が、ブライアン・ウイルソンのカムバックのときのように、奇跡的この世にもう一度現れたら・・と、そんな叶わぬ夢を抱きつつ、今年の夏も一歩一歩、確実に過ぎていく・・

火曜日, 6月 19, 2007

わら一本の革命・・福岡正信翁と会う













生命とは、宇宙森羅万象、大自然そのものの合作品である。その意味と意思を知らないまま、自然との対立者となった人間は自らの手で自然を利用して、生命の糧、食べ物をつくり、生きようとした。このときから人間は、自ら母なる大地に反逆し、これを破壊するサタンへの道を進んだのである。

地球の砂漠化は、人間が神なる自然から離脱して、独りで生き発展しうると考えた驕りに出発するものであり、その業火が今、地球上のあらゆる生命を焼き滅ぼしつつある証だと言えるのである。-「わら一本の革命」

久々の日記アップ、アネモスの夢の実現













永らく、このプログへアップしていなかった。
しばらくはmixiに浮気していたりして・・・
でも、ここなら、プライベートなことや徒然に感じたことを思う存分に書けるのがいい。
人のコメントとか、あまり気にしなくてもいいし・・

2005年6月にこの日記にアップしたことが、遂に実現した。
「アネモスみちひらきまつり」として。

2年前に受けた唐人駄場のイワクラのメッセージが的中したわけだ。

凄いよ!

土曜日, 9月 09, 2006

Barcelona Raval Sessions


Raval(ラバル)のこと、音楽に敏感な人は、もう知っている人も多いと思う。僕もそんな一人だと自負している。
ラバルとは、スペインはバルセロナにある移民街のこと。美しいバルセロナにあって最も危険な場所といわれている。ここから発せられる多国籍で雑多なミクスカルチャーな現在進行形の音を集めたのが、“Barcelona Raval Sessions”という2枚組のアルバム。
マグレブというアラブ系音楽、アフリカ、フラメンコ、バングラ、レゲエ、ヒップポップにバラカン・ビートまでもがごった煮となったヒップでカッコいいビート。こういう最先端な地中海音楽が混血化されていく現場のひとつがラバルである。
ちなみに、フランスではオクシタンというマルセイユの港町がそうだ。

ラバルの面白いところは、バルセロナという場所のもつ魅力でもある。エレクトリック・ミュージックの祭典“sonar”が開催されたり、マヌ・チャオやプレューズ7というアーティスト達も移住し、ここを音楽活動の拠点にしている。

さて、これからRavalから発せられる現在進行形のアンダーグランドな音が世界にどのように影響していくのかが、楽しみだ。

日曜日, 9月 03, 2006

フクギ(福木)に抱かれて


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Originally uploaded by mitsu_nakamori.
沖縄本島北部の今帰仁(ナキジン)の今泊を旅した。
沖縄らしい家並みが色濃く残り、また、沖縄らしいゆっくりとした時間が流れる素敵な場所。
珊瑚の塀とフクギが生い茂る生け垣の家並みが残っている。

フクギという木は、スリランカあたりが原産地らしく、以外にも沖縄の木ではない。
フクギの肉厚な葉っぱは台風にとても強く、また、日照にも潮風にも強い。
台風の強風でもラジエーターのような効果で、フクギの中の方は微風になるし、熱風もラジエーター効果で冷やされるという。

沖縄の人が小さな島に住めるようになったのはフクギのお陰でもあるという。だが、そのことを知っている沖縄の人は少ない。
確かに、コンクリートで造られた環境はフクギがなくても住める。
しかし、風の通らない住まいは何か問題ではないだろうか。

道路拡幅工事でフクギは切られているという。
沖縄らしい景観をもたらすフクギの並木道がなくなっていることは、殺風景になりつつある沖縄の一因でもあるのかも知れない。

EVE氣みちひらきまつり


8月19日、20日に開催された『EVE氣みちひらきまつり』という地域再生と音楽の祭典をテーマとしたイベントの総合プロデュースをした。
構想から1年。具体的なプランニングとその準備が4月からスタートし、無謀ともいえるスケジュールであったけれども、多くのマスコミにも取り上げられ、多くの賛同者を得て成功した。
伊吹山に伝わるヤマトタケル神話の地。
来年も楽しみな滋賀県奥伊吹でのビック・イベントと定着させたい。

日曜日, 5月 07, 2006

四国の山中でchiiori projectと出会う


徳島県東祖谷山村のアレックス・カーの家に遊びに行った。

祖谷(いや)は、日本三大秘境のひとつであり、平家の落人が隠れ住んだと言われるほど険しい山と谷に囲まれた集落。アレックス・カーはこの地に建つ茅葺き屋根で囲炉裏のある300年前の民家を購入し、ここを拠点に「ちりおいプロジェクト(chiiori project)」として、日本の伝統的な生活の継承と保存、都市と山村との交流、地域社会の復興を目的とした様々な活動をされている。

この祖谷の地に、世界各国の伝統的な日本文化に憧れるバックパッカー達が集う。
その訳は、アレックス氏の欧米でベストセラーとなった「Lost Japan」や彼が編集したLonly Planetという外人向けの日本のガイドブックによるものだ。

僕らが滞在した日も、今治市に住むスリランカ系イギリス人女性、津市に住む保育士と和歌山の英語教師助手(彼だけは日本語が堪能だった)のアメリカ人男性達などの欧米人が「ちいおり」のゆっくり流れる時間を楽しんでいた。そして、僕らも拙い英会話で彼等と会話を楽しんだ。

さて、現在、僕が企画に関わっている「奥伊吹の地域再生プロジェクト」。奥伊吹は、東祖谷山村に負けないぐらい日本の原風景や伝統・風習が残っている。しかも、京都・大阪と名古屋の中間点に位置し交通も便利だ。
だから、日本文化に憧れる彼ら外国人に対しても居心地がよく、かつ刺激的な本物の日本文化を感じ取ってもらえるような滞在拠点づくりをぜひ実現したいものである。今回の「ちいおり」で得た刺激や参考とすべき収穫は非常に大きい。

なお、東祖谷山村は過疎化が進み、後継者不足のため、フィリピンやタイのお嫁さんが多いようで、子供達は混血が多かったのも印象的だった。
日本の伝統文化の宝庫であるはずの中山間地が危機に曝されている現場を垣間見た。

火曜日, 3月 21, 2006

拝啓Joanna Newsomさんへ


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Originally uploaded by mitsu_nakamori.

拝啓Joanna Newsomさん

僕は、あなたの音世界にすっかり魅せられました。

はっきり言って、やられました。

こんなに繰り返し、繰り返し何度も一人の女性アーチストの声を一日中飽きもせず聴いたのは、ケイト&アン・マクギニール姉妹以来でしょうか。

あなたは新鋭のアメリカの女性シンガーソングライターとしては珍しくハープを紡いでアメリカの古い民謡(あえて、フォーク・ソングとは言いません)を掘り起こし、あなたの優しくて新しい感性でもって魂を注いでいますね。それは、静かな叫びではありますが、僕には今のアメリカ社会への痛烈な悲鳴のようにも響きます。違いますか?。

そんな、あなたの前衛とも孤高ともいえるスタイルは、9.11後のアメリカ社会で評価されるのには、まだまだ時間がかかるのでしょうけど、僕は、アジアの片隅でずっとあなたの成長や新しい音が届くのを心より待ち望んでいます。

9.11以来、かっての自由なアメリカはすっかり見る影もなくなってしまって、閉塞していく一方ではありますが、あなたのような素晴らしいアーチストが生まれてくるアメリカに僕は今でも夢を持ち続けられる自信があります。I love USA.


月曜日, 2月 27, 2006

Konono No. 1


Konono No. 1
Originally uploaded by The Cedar.

 今夏、アフリカのコンゴから最大級のハリケーンが日本に上陸する。Konono No1というバンドだ。
 ディープでコアな正真正銘な伝統的アフリカン・ミュージックで、親指ピアノを主体とする大音量の轟音。これまでのワールドミュージックのような商業ベースで生温いカテゴリーには収まらない、力強く、限りなく黒い音。
 これはかなりヤバイ。 要注意!


木曜日, 2月 23, 2006

City Of Kita-Kyushu


Coheed & Cambria
Originally uploaded by Ander X.

 北九州に新規プロジェクトを介して新たなご縁ができた。福岡市に次ぐビッグな街である。岡本太郎展が開催されていたり、来月に北九州空港がオープンするなどで街全体が活気に溢れていた。

 この街は、九州一の工業都市として栄えていた。また、後背地には炭鉱の筑豊があるなど、博多が商業都市であるのに対し、こちらはかっての労働者の街。イギリスのマンチェスターのような匂いがする街なのだろう。

 マンチェスター。僕にとっては憧れの音楽都市でもある。ザ・スミス、モリッシー、ニューオーダー、、、不思議とこのブログに綴ってきたマンチェスターを拠点に活躍する大好きなイギリスのミュージシャン達。そういえば、北九州にもライブハウスや音楽スタジオ、楽器店などがやたらと目に付く。きっと、ローカルに支持されて活動しているアマチュア・ミュージシャンも多く住んでいるのであろう。この街での新たな出会いに期待大である。

 また、4月は、細野さんが70年代の日本のフォーク・ロックの金字塔的アルバム「HOSONO HOUSE」のリバイバル・ツアーがお隣の博多で行われるように、この地で何か大きな動きが始まろうとしているのかもしれない。

 それと、前述の北九州空港からは海外へ唯一ロシアとの直行便が就航するとのこと。全く正反対な風土や個性を持つ2つの都市であるはずなのに、その組み合わせが刺激的で興味深い。

 ちなみに、北九州とのご縁は、昨年の秋に訪れた「宗像神社」からだ。

水曜日, 2月 22, 2006

岡本太郎を考える


Taking Photo 02
Originally uploaded by tokyo ayano.

岡本太郎展の衝撃が抜けない。頭の中は、太郎の世界で溺れている、そんな一日だった。
 i-podで、serge lopezというスペインの新人アーチストの新譜を聴く。ラテンの血が騒ぐような情熱に溢れた音楽だ。スパニッシュ音楽をベースに、フラメンコ、ジプシー、北アフリカ、そしてブラジルまでも彷彿するミックスカルチャーな地中海音楽であり、粘っこいフラメンコ・ギターの響きにつられて魂は解放され体は自然と躍動する。日本に生まれた自分でさえ、どこかDNAに刻まれているかも知れないラテンの情熱を奮い立たせる。

 岡本太郎も、絵画や彫刻を通じて、日本人にもある「ラテンの情熱」を縄文パワーによって爆発させたかったに違いない。彼は、筆を持つミュージシャンだったのである。 そう考えると、岡本太郎を理解しやすい。

月曜日, 2月 20, 2006

岡本太郎・北九州展


こどもの樹
Originally uploaded by anzyAprico.
岡本太郎・北九州展。
 太郎が芸術に捧げた情熱や彼の魂を感じることができる素晴らしい展覧会であった。
 彼の有名な言葉、「芸術は爆発だ」、「爆発は戦いだ」の意図するところを垣間見るができた。伝統や効率という全体主義に対する前衛による戦いであったり、現代社会において、人が人らしく生きる権利への戦いである。
 日本人は縄文人の優れた感性を見直すべきであると主張する。だから彼の芸術は縄文人による爆発であり、その爆発が彼自身の精神の内面のみで収まるのではなく、外に向けて発していくポップ・インダストリアル・デザインなのである。その手法は不気味な「呪術」である。
 戦後、留学先のパリから帰国し、戦火で荒廃した日本に嘆き悲しみ、日本を再発見するため、全国各地を勢力的に旅をする。イタコ、民間信仰、山岳信仰、そして熊野の地へと。そこで縄文文化に触れていく。日本人の根底に眠っている縄文人のみなぎる生命観の力強さを求め、神社や聖地を憑かれたように巡っていく。そして、1957年。ついに沖縄の久高島のノロ(シャーマン)やウタキ(聖地)と出会い、彼の縄文への憧れは決定的なものとなる。
 彼のメッセージは、一貫している。「現代の日本人で、まともに生きようと努力している人間はいない。生活に遊びや情熱がない。だから、僕は縄文人の呪術を使い日本人にメッセージを送り続けているのだ」。天国にいるはずの太郎の魂と北九州で出会えたようなすばらしい感動。

月曜日, 1月 16, 2006

london niteな気分で

正月モードもすっかり吹っ飛ぶぐらいの超多忙な一週間だった。
朝から深夜、時には早朝まで働きずくしだったよ。本当によく働く中年だ。自分でも感心する。
金曜日は東京の元ボスと久しぶりに北新地のクールなジャズが流れるショットバーあたりでオールナイト・パーティだった。北新地は人も街の賑わいも戻ってきたようで、本格的に景気が回復しているような気配も感じた。
こういう上向き気分のときのBGMは、華やかなでアートで、しかも軽薄な音がマッチする。例えば、80年代のニューウェーブやパンク、スカ、ダブが最高にいい。例えば、こんなlondon niteな選曲!
RIP RIG & PANIC、NEW AGE STEPPERS、LINTON KWESI JOHNSON、FISHBONE、THE SPECIALS、PATTI SMITH、THE STRANGLER、JOE STRUMMER、KILLING JOKE、ECHO & THE BUNNYMEN、BAUHAU、THE SMITHS、LENINGRAD COWBOYS etc
こんなカッコいい英国のモッズ達を覚えていますか?ちなみに僕の青春時代の懐かしい音です。そして、これが今月の僕のi-podのplaylistです。未だに脳みその片隅に残っている寝ぼけた正月気分をたたき潰すには最適なビートだ。

土曜日, 1月 07, 2006

benzaiten winter 3


benzaiten winter 3
Originally uploaded by tblake1981.

原口君ファミリーとの再会


channan
Originally uploaded by mitsu_nakamori.

鹿児島に行ってきた。パン屋を営む旧友の原口君ファミリーとの再会は最高に嬉しかった。

閑静な住宅街にこだわりのアンチーク家具をさりげなくデコレートし、フレンチシックな香りのする素敵なお店をオープンさせた彼を尊敬する。

Channan(カナン)

鹿児島県姶良郡姶良町宮島町32-8

TEL&FAX 0995-67-0671

open 8:00 close 18:30               

金曜日, 1月 06, 2006

夫婦岩


夫婦岩
Originally uploaded by mitsu_nakamori.

2006年が明けた。

元旦の初詣は、ラブリーな伊勢の夫婦岩に参拝してきた。

この写真のように、真っ青な海と空に夫婦岩は映えるけれども、日の出の燃えるような朱色に染まった風景をいつかは見てみたい。