木曜日, 8月 09, 2007

空海のいる風景・・・Degital Qoo-Qwai構想


四国の高松に3年ほど住んだことがある。
保守的な土地だと匂いで感じた。
それもそのはず、やたらと公務員が多い。それと建設業界も・・
先日の参議院選では野党が圧勝したようだが、彼らが民主党を選んだことは感慨深い。
ただ、この場で、そのことをコメントするつもりはない。

四国といえば、“空海のいる風景”。
空海が1200年も前に、この僕らの住む現世のために布石を置いたともいわれる遍路道。
日本人としての宗教感やアニミズムを回顧しアイデンティティを探し続けるため、その存在が注目されてくるはずのビッグアイランド四国。
お遍路という巡礼の道を辿り、死の国=四国へと旅立ってみたい。

21世紀のデジタル社会、ウェブ時代に、もし空海が生きていたら、彼は果たしてどのような偉業をなし、どのようにして人々の救済のためのアプローチを試みただろうか?
そこに挑戦してみたい。もちろん、空海の偉業には足下にも及ばないけれども・・
こういう経緯から僕らはDegital Qoo-Qwai構想をスタートさせた!

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