金曜日, 12月 31, 2010

久しぶりの音楽三昧



俺って、本当に音楽が好きなんだなぁて思う。
ここ最近、余裕がなくて音楽を聴く暇もなかったので、久しぶりにいろんなことから解放されたからか、今夜はオールナイトで音楽三昧。
なんとかハイってやつです、はい。結局、朝までCD鳴らしっぱなし!
寝ずに朝までロック聴いてるオヤジって、このコンサバなお隣近所の界隈では俺以外には居ないだろう、きっと。

ディランから、デベンドラ・バンハート、XTCに、そして60年代イギリスのアシッド・フォークのFairport Conventionまで! 
フェアポートのSandy Dennyのようなフォーキーなフィメール・シンガーがたまらなく好きなのは、どうやら、先日このブログで書いた83年のジョニ・ミッチェルの来日公演の体験が潜在意識かDNAに染み付いていることが、ようやくこの歳になって判明。音楽などの嗜好の源流を発見する、これはある意味で新たなブログ効果を発見。

XTCの89年の“オレンジズ・アンド・レモンズ”をかなり久しぶりに聴きながら大晦日の夜明けを迎えそう。
そういえば、このバンドって休止中なのかなぁ。99年の“アップル・ヴィーナス2部作”以降は新作がない(アンディ・パートリッジはマイナーレベルからソロが出てるみたい)。
ビートルズが再ブームな今、ビートルズの新譜が届くことなど絶対にありえないという欲求不満に応えてくれる唯一のバンドなんだもの。
来年あたりは、XTCの80年代後半から90年代にかけての仕事(ビートルズのそれもポール・マッカートニーの追っかけに徹して多くの優れた作品が作られてきた)が再評価されそうな予感。

では、おやすみなさいZzz

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