火曜日, 2月 10, 2009

深夜のひとり経営塾〜スターバックス成功物語


相変わらず、持病の不眠症に悩まされている。
過剰な精神的ストレスがその原因だと思う。
知らず知らずの無理とか、刻々と忍び寄る年度末の“デッドライン”、いわゆる“締め切り”へのあせりと不安。

そんな眠れない夜中には、家族が寝静まったなか独りベッドを抜け出し、読書に集中する。
今は、前にも触れたように、「スターバックス成功物語」を少しずつ、ゆっくりと、この本で語られている著者であるハワード シュルツ・スターバックス社最高経営責任者兼会長の実話をもとに仮想的に追体験をイメージしてみて、自分だったらどう考え、いかに対処するか?というような経営実践のトレーニングを重ねながら、深く思慮しながら読んでいる。

夢想家から起業家、そして、経営者から指導者へと自らが日々スキルアップしていくことの重要性や、そして、企業が大きく成功していくことにより、経営者はそれに比例するようにさらに多忙を極めながら多くの悩みを抱えこみ、そして決断していかねばならないことを肝に銘じなければならない、そんなことをこの本は教えてくれる。
我が社も、いまではマンモス企業となったスターバックスのあの創成期と同様、本当に小さな船で荒波の大海のなかへ漕ぎだそうとしている。
今夜も興奮して眠れないだろう・・

写真はスターバックスカフェ・モスクワ店。キリル文字がクール!
僕はこのヘンテコなキリル文字を読めるし、日常会話程度ならロシア語も話せちゃいます(これは関係ないですが・・)。

0 件のコメント: