障害者の社会復帰活動の第一線で活躍されている神戸の竹中ナミ(ナミねぇ)さんのこの言葉に勇気をもらった。
「官庁の壁を破るためにケンカする不毛さを味わう中で、各省庁の中から“かんぬき”を抜いてくれる人を捜すことにしました」
ベンチャー企業やいち民間人が官庁とコラボしたり行政から支援してもらうことは至難の業である。
でも、人間として志しを理解し共感することはできる。だから、組織ではなく個人として見ていこうという姿勢を悟られたそうである。
「Aさん、Bさん、Cさんということでネットワークを作りながら、自分たちがやっていることを理解してもらって、“かんぬき”を抜く動きをしてもらうのです。」
ただし、自分たちがやろうとしていることをしっかりわかってもらえないと“かんぬき”を抜く人は動けない。
さて、僕のビジネスプランを誰が抜いてくれるのだろうか?
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