木曜日, 12月 09, 2010

ドゥーワップでバーチャルなクリスマス気分

今年は仕事の関係で関西の小学校をたくさん訪れた。
その数、70校ぐらいかなぁ、、ワァオ!

今、携わっているこの仕事のおかげで、本当にたくさんの小学生と接する機会をもらって、なんて言うんだろう、子供たち一人一人の個性を育んでいるのは、学校の環境に大いに影響されていることを肌で知った。

大きな声では言えないけど、一番幸せそうな環境で育っている子供達は、日本海側の過疎の小学校だったり。
自分だったら、こういう学校に通いたいと思った学校は、都会ではなく、田舎の学校。
両親はもとより、祖父母と3世代の家庭で育っている子供達って、やっぱり、優しくて、健やかな感じがする。

さて、世間では、クリスマス一色って感じだけど、自分はそんな余裕さえなく、仕事に明け暮れている。
今年は、これまでで最も寂しいクリスマスになるんじゃないかなぁ。
まぁ、気分だけは、クリスマスに浸りたいので、20年も前に買ったRHINOの“The DOO WAP Box 2”を取り出して、事務所でずっと聞き流している。CD4枚セットで100曲のボリュームのある1951〜1965年までのドゥーワップ集。
The Mello-Moodsの“Wher are you(now that i need)”は、永遠のマイベスト。

水曜日, 12月 08, 2010

ポジティブに

今日は、久しぶりに出張(授業)のない日だったので、昼までに寝た。
今月に入って、休日無しで、しかも、早朝出張がたて続き、そして、年内いっぱいまでこのペースが続くので、休める時は目一杯休みたかった。
愛犬の散歩と洗濯をしてから、事務所へ出勤したのが13時過ぎ。
BGMに、Taj Mahalの“In progress & in motion”とか“Testifu〜The gospel box”のボックスCDを聴きながら、ぼちぼちペースでオフィスワークをこなし中。
CDが3枚から5枚がセットされたボックス・セットも、仕事中のBGMならば一気に聞き通すことさえできる。

さて、今日の格言。
『まずは心の中に成功の家を建てよ。決して障害物を想像してはならぬ。』

最初、この言葉は、ポジティブシンキングを奮い立たせる言葉かと思っていたのだが、心の中に“成功の家を建てる”、っていうところが奥深い。
基礎から屋根まで、台風や地震にも強くて、毎日快適な住環境を保つ家っていうのは、全てにおいて万全でなければならないわけだから、成功も最終的な形をビジュアル化して、こつこつと計画的に、そして、日々の努力によってこそ達成できるというわけだ。

火曜日, 12月 07, 2010

日曜の朝はLAZY


最近のお気に入りのラジオは、interFMの日曜日の朝のLAZY SUNDAY
パーソナリティのGeorgeさんは、僕の兄貴の世代の人で、ここで流れる音楽も、70年代に海で遊びまくっていたサーファーの兄貴たちが好きだった、あの頃の空気が詰まった音楽でいっぱい。
時々、“Wow!”って叫んでしまうするぐらい、懐かしいくてかっこいいのが流れている。
例えば、ジェファーソン・スターシップの"MIRACLES"とか、ニール・ダイヤモンドの"SOLITARY MAN"なんて曲が流れるんだから!
こういう音楽を聴いていると、無性に海にいきたくなるんだよねっ。

月曜日, 12月 06, 2010

すべての出来事を受け入れよう


我が師、リンチェンドルジェ・リンポチェから、「君の道は決して途絶えたりはしないから、一生懸命、がんばりなさい」という最高の励ましと予言を今年の夏に頂いた。
このお言葉だけが、自分の信じる道であり、宝物。

休むこと無く続く超ハードなプレッシャーに、これまでの僕の精神ならばもう既に、ダウンしていだろう。
それと幸運に恵まれていること。こんな状態でも、会社を経営し続けているっていうのは、かなり不思議。
だから、明日はもう息絶えてしまっても、いいんじゃないか。これも運命って、受け入れられる今の自分。
精神はかなり鍛えられてきたかとは思う。

見返りのある努力で報われるのならば、それほど容易なことはない。
答えの見えない明日に向かって、日々、不安と苦しみとももに、今日を生きるってことの辛さ。

社会的責任とか、経済的な困窮とか、、
これまで体験したことのないレベルの経験をさせてもらっています。

日曜日, 11月 21, 2010

こころが軽くなる言葉


『一生懸命努力する
あとはすべて、おまかせしょう。』
・・いい言葉でしょう?!

未だ抱えている困難な問題が解決したわけじゃないけど、なんだか、プレッシューから解放されたような、
そんな爽快な気分に包まれている。

それにしても、ここ最近、夜空の月が眩しくて美しすぎる。
God Watch Over Me!

ディランの“Modern Times”のレイド・バックした脱力感なリズム・アンド・ブルースとThe Black Eyed Peasの最先端モードのサウンドを惚れ惚れしながら聴き込めるぐらい体調と精神が回復してきました。
まぁ、この2つの全く異なるアーティストを引き合いにしているぐらいだから、未だ、分裂症であることに違いはないけどねっ。

木曜日, 11月 18, 2010

恐怖と仲良くなる


昨日から(確か?)、自分のパソコンのトップページに設定しているappleのサイトに突然ビートルズの白黒の写真が現れたので、なんだか嬉しい!
たぶん、ホワイトアルバムの頃の写真だと思うけど、この頃の4人って、最高にcool!かっこいい。
ビートルズって、億万長者っていうイメージがあるんだけど、先日、CSでイギリスのテレビ局制作のドキュメンタリー番組を観ていたら、意外にも、初期の頃は、印税が95%も国に搾取されていて、結構、お金には苦労していたそうだ。
A hard days night...とか、その頃。
この写真は、印税から逃れるビジネスモデルをようやく見つけて、すこぶる大金持ちになっていった頃のビートルズで、名作サージェントを世に出して自信満々のとてもいい顔している!

さて、話は変わって、、ここ最近は、人間がリアリティといかにして向き合っていくのかってことを、真剣に考えている。

例えば、精神的な旅立ちをするということは、見知らぬ地を求めて小さな舟に乗りこみ、大海原に船出するようなものもの。
船出という直感のひらめきを得たならば、遅かれ早かれ必ず恐怖に襲われる。すべての冒険家のごとく、僕たちは向こうに何が待ち受けているかを知りたくて旅に出るわけだ。
しかしながら、実際、自分の持っているものに直面するだけの勇気を持ち合わせているかどうかもわからず、旅に出るわけだ。
これは、チベット仏教徒のペマ・チュードゥン氏の言葉。

翻って、起業家も、同様のインスピレーションと不安を抱えながら冒険旅行をする。
絶望感、そして、恐怖という現実をくぐり抜けねば、前へは進めない。
そして、地平線の向こうには、成功の保証さえも無い。それでも、前進していく。

チュギャム・トゥルン師のアメリカ人弟子であもあるペマ氏は、
あくまでも、現実(リアリティ)に止まれることを説く。そして、瞬間瞬間に現れ、苦しめていく「恐怖」と、どのような姿勢で向き合うべきかについて説いてくる。

ビートルズが極めた世界のなかにも、きっと、このような精神世界の入り口があったはず。

水曜日, 11月 10, 2010

前世って信じますか?


もう5年ぐらい前のことだけど、四国のとある県庁所在地で、他人の前世を視ることができるっていうスピリチャルな女性と出会ったことが会った。

それで、早速、僕の前世を鑑定してもらったところ、
「毎日、山の頂きにある村々を訪れては、そこに住む村の人々を慰めたり喜ばせるために山を往復していた。赤と黄色の服を着て、ラスタカラーの小さな太鼓のようなものを肌身離さずもっていた。(これが僕の宝物だったそうだ)」

当時は、この鑑定結果は、正直、理解できなかった。アフリカか南米のペルーの辺りか?こんな辺鄙なところで、僕は、何を目的に人生を送っていたのだろうか?っていう素朴な疑問があった。

でも、ここ最近、ようやく、その答えがわかった。
きっと、前世はチベットで小僧をしていたのでしょう。
ラスタカラーの小さな太鼓は、マニ車なんだろう。

今、こんなにもチベットが好きなんだから、納得だ!

火曜日, 11月 09, 2010

八方ふさがり。。からの打破


今年は、これまでの人生のなかでも、本当に苦労した1年だったような気がする。
人生のすべてを一時停止して、会社経営に全身全霊を集中してきた。
兎に角、八方ふさがりで、どこにどう転んでも、問題だらけ。

同じ場所を行ったり来たりしたり、いろんなやり方を試してみたり。。。
頼れる先人には、「これはあなたの成長のための糧となるのだから、自分で考えなさい」と突き放され試されたり。。
四六時中、あれこれと悩み、片時もそのことから頭が離れず、、と、あまりにも、そのハードな問題に、普通の人ならば絶対にノイローゼとか、心の病に罹るのではと思うぐらいの、タフな精神力が必要だった。

まぁ、最悪、どうしようにもならなかったら、すべてを手放して、この写真のチベットの聖地を探しに日本を脱失しようか!ぐらいの勢いだった。

まだ、その問題は、100% 解決したわけじゃないけど、今年も残り2ヶ月を切った今になって、なんとなく、ようやく出口の明かりが見えつつあるような、そんな嬉しい予感がする。
それにしても、会社経営って本当にハード!

NS銀行の経営破綻も、尖閣諸島問題も、第三弾の事業仕分けも、これらのニュースがすべて、不思議とすべて自分のビジネスに直結していたので、全くもって時代のうねりにのみこまれているので、これも因果だろう。

金曜日, 10月 29, 2010

選択なき認識


プラジュニャー(大いなる智慧)とは、多くの門を開けていく方法のようなもの。
プラジュニャーを通じて、人は空性(シャーニヤター)の真の意味を発見する。

それは、窮地に追いつめられるための方法である。
あなたには「これ」の中に、最終的に壁を通り抜けて逃亡しなければならないほどまでに追いつめられている。

そのためには、あなたは壁を「空」なるものとして見なければならない。
そうでなければあなたは永遠に逃げられない。

ー『心の迷妄を断つ智慧』チュギャム・トゥルパン著ー

火曜日, 10月 19, 2010

快楽と苦痛


仏教では、人の一生は無常であることを説く。
日々に、その瞬間に、「快楽」と「苦痛」が付きまとい、そして、繰り返され消えていく。
だから、できることならば、苦しみから逃れて、快楽を享受したい。
それ故に、愚かな人間は神仏に祈りを捧げる。
しかしながら、快楽の後には、また再び、苦しみがやってくる。
逆に、今あなたが苦しみの中にあるのならば、それは、幸せがやってくる前兆でもある。

だから、苦しみは、近いうちに大きな果報を受け取るサインでもあるし、
他人の苦しみをも慈しむことのできる利他心を発心するチャンスでもある。

逆に、快楽に溺れると堕落してしまうことさえもある。
幸せと快楽とは別である。
ダライ・ラマは、「人間を含め全ての生命には、幸せを求める権利がある」と説く。
この教えは、仏教の核心でもある。
だからこそ、「幸せ」の本質を間違ってはいけない。

快楽を追い続けることを手放して、そして、苦痛さえも取り入れて認める。
今の苦しみも快楽も、すべては自分が蒔いてきた種。つまりは、行ってきた行動によって生じる原因と結果によるカルマ(因果)なのだ。

だから、幸せの本質を理解し、明日から幸せを享受するためには、「幸せの種」だけを蒔けばよい。

火曜日, 3月 02, 2010

ブログの最終ゴールは「出版」なのかも知れない

最近は、Twitterの出現で140文字に慣れ、ブログを書くことが煩わしく感じるようになってきた。
mixiのように自分の日記へのコメントを返してもらって共感するという他力本願的な楽しみに対して、ブログにはその楽しみも少ない。
だから、ブログには、何らかのインセンティブが必要なのである。
例えば、こつこつと10年ぐらい毎日文章を綴れば、自分史の大作も出来上がるわけで、これを著書として自費出版するようなゴール。
ブロガーに自費出版を勧めるようなサービス。これって、もう既にビジネス・モデルがあるのだろうけど。

いずれにせよ、いつか本を出版しようかと密かに目論んでいる人には、ブログは捨てたもモノじゃない。

月曜日, 3月 01, 2010

Last.fmがあれば陸の孤島も怖くない

少し前なら、無人島にレコードを1枚持っていくならば...みたいなノリで、サバイバルな状況におかれた状態でも自分を癒し、かつ、永遠に飽きない、あるいは禅の世界観よろしく常に新たな発見を見いだすような1枚のレコードの自慢話というか趣味な話を語る雑誌の特集があった。

しかし、ポストWeb2.0の時代、いわゆる、クラウドコンピュータとか、ソーシャルネットワークが出現した現代、この手の話は全く戯言のようだと思う。

久しぶりにLast.fmにアクセスし、以前のβ版から大きく進化しバージョンアップした、この音楽趣味人にとっては言葉では言い表すことができないほど、凄いことになっていることに驚いた。
こりゃ、CDを買い集めることなんで全くナンセンスだ!し、まして、もうiTunesでDLも必要ないじゃないかって、思うぐらい。
とにかく、自分の好きな雰囲気の音楽を「アーティスト」で選べば、後は、勝手に浴びるよう、その傾向の音楽が流れ、知らないアーティストを発掘していく。
アーティストにとっては、知ってもらえることが最大のメリットとなるのだが、、

『別に、あえて今まで知らなかったアーティストを発掘する必要なんてない。』

実は、このようなリスナーの「言及」こそが、アーティストやレコード会社にとっての最大の脅威なのだ。
では、アーティストにとっての残る道はライブ。だから、マドンナはレコード会社との契約を破棄し、コンサートプロモーションと契約しているのだろう。

無人島に行こうが、陸の孤島であろうが、、ネットにさえ繋がっていれいれば、24時間、死ぬまで音楽を浴び続けることができる!時代なのだ。

あえて言わせてもらえば、ネットは確実に音楽産業を根底から崩している。だから、新しいビジネス・モデルが必要。このことをリアルに実感した。

以下、僕のLast.fmのプロフィール。
http://www.lastfm.jp/user/mitsunaka302

日曜日, 2月 28, 2010

Twitter,Ustremなどのソーシャル・メディアの可能性

ソーシャルメディアとは、インターネットを介して世界中に広がる「社会的な会話」の場をいう。
一部の企業では、これらのメディアを活用したマーケティング手法も取り入れられている。
数年前のブログによって、これまでの一方向的なwebの世界から、ユーザーがweb上に「情報をアップさせ、そして共有する」という大きな変革が生じた。
ブログやSNSが情報の静的な固まりであるのに対して、Twitterなどのソーシャル・メディアは、リアルタイムな新鮮な情報が、無数のwebサイトをまたぐように動的に流れている状態、いわゆる“ストリーム”という情報を、世界中の人々が発信し共有する仕組みであり、ポストweb2.0と呼ばれている。

金曜日, 2月 26, 2010

46回目のバースディ


46回目のバースディの日。
毎年のことだけど、誕生日前のジンクスってやつで、ここ最近は、頭も体も休眠状態だったけど、ようやくエンジンも再開って感じだ。

久しぶりにP-Funkとか、チベット密教の「ゾクチェン」にドップリハマっている日々。
伊藤健司氏の「ミラレパの足跡 チベットの聖なる谷へ」は、大げさではなく人生を変える一冊かもしれない。いつの日にか、1200年前に聖者ミラレパが歩いたチベットのヒマラヤ麓の秘境を旅してみたい。

相変わらず、沖縄と上海、そして神戸を往復する多忙な毎日を送っているけれども、今年の年度末は、これまで以上に殺人的なスケジュールをこなさなければならない。
そんなプレッシャーにも打ち勝って、1日でも早く自分の会社を軌道に乗せねば!
そして、ここ最近、ご縁のあった心通う友人達と、一緒に素晴らしい仕事ができることが、今年の最大の夢。

金曜日, 1月 22, 2010

那覇市の隠れスポット


那覇の久米にある福州園は、福州市と那覇市との有効姉妹都市を記念し、福州市からの資材と職人によって造られた本格的な中国式庭園。
琉球には福州から帰化した中国人も多い。
彼らは、政治家、学者、職人などの知識層と技術者。
そのなかには、あの客家もいた。

木曜日, 12月 10, 2009

ニューデリーのカレー屋さん


ベジタリアンになってから、定番の外食は、うどん・そば屋さんとインドカレー屋さんがメインだ。
うどんも、汁のだしに魚を使っていないのがベターだけれども、これはなかなか難しい。
インドカレー屋さんも、日頃活動している関西とか沖縄、それと出張中に、インド人コックがやっている店をみつけたら、とりあえず、チェックしている。
インドカレーって、正直、日本人の僕らの舌には、優劣つけられない。
だって、おいしさの基準がわからないんだもの。ということは、このビジネスは日本では参入しやすい業界なのかもしれない。

ちなみに、僕のインドカレーのおいしさの基準は、写真のニューデリーで食べた味。
辛すぎることなく、油っこくて胃がたれることもない。
そして、見落としがちだけど、ナンが焼きたてで美味しいかどうかってことが、すごく重要なんだ。

この店は、ニューデリーの友人でシンガーのプンツォック君(写真の人物)に連れて行ってもらった、彼の行きつけの朝飯屋。
これは、僕らの朝食風景。
とにかく、よく食べた。
(僕は、プンツォックのおかげで、インドで太ったぐらいなんだ!)

ちなみに、日本では、自宅と事務所のある六甲アイランドのナーナックって店がお気に入り。
ここは、本店がニューデリーにあるぐらいで、限りなく、この写真の店の味に近い。

土曜日, 11月 07, 2009

折り返し地点

インドの予言者から、君は最低でも86歳迄生きるだろうと言われたことがある。
その言葉を信じるとするならば、ようやく人生の折り返し地点を超えた地点にいるわけだ。

さて、自分ごとで恐縮ではあるが、今年は、僕にとっては人生で最も「試練」の年だった。
過去のこだわりを捨てて、新しいものを得る、あるいは、新しい価値観と習慣を身につけるということは、本当に辛く、耐えなければならないことだらけの連続の日々を過ごしている。
これまでの刹那的な生き方をしてきた自分からの脱皮するためには、もう少し、時間はかかるだろうが、努力を重ねていこうと誓った。
こういう心境になったのも、ムーンサルト・プロジェクトという自分が経営する会社との出会い、そして、多くの奇跡的な出会いに感謝してる。
ムーンサルト=月面宙返りまでは、未だ、たどり着いてはいないが、着実に月に向けた航海の途中というような心境。
サン・ラの“moonship journey”あたりがびったりのBGMかもね。

残り40年以上もあるが、これからの人生を、会社経営と趣味、そして、社会活動に捧げたいと思っている。
趣味では、大好きな「音楽」を極めること。
CDとか、ダウンロードとかよりも、50年代から70年代にかけてのあらゆるジャンル、あらゆる世界のアナログレコードを買いあさってみよう思っている。
それと、もう一度ステレオの前に戻っていきたい。

社会活動では、人権と動物愛護に、200%の本気モードでたずさわってみたい。

金曜日, 10月 23, 2009

中国ビジネスにおける「商社の機能」

これからの中小企業やベンチャーは、国内の内需に頼っているだけではなく、グローバルに展開していかねばならない。
中国ビジネスは、確かにリスクもある。しかし、13億人市場を相手にする可能性のあるビジネスモデルに何らかのレバレッジをかけて、競合他社に先んじて進出していかねば、生き残れない。

ビジネス・モデルを考える上で、下記の「商社の機能」が大いに参考となる。

1.商取引機能
2.情報・調査機能
3.市場開拓機能
4.事業経営機能
5.リスクマネジメント機能
6.物流機能
7.金融機能
8.オーガナイザー機能

日曜日, 10月 11, 2009

ベジタリアニズム!


ベジタリアンを実践している。
ビジネスでの接待や会食、友人達との宴会の時だけは、その場の空気を乱さないように、少しだけ、お酒と魚をいただく。
それ以外では、決して口にはしない。

ベジタリアンを始めてから、いろんな気付きがある。
例えば、動物愛護ということと、ロハスのこと。

個人的には、これから世の中は、ロハス思想からベジタリアニズムへと発展するだろうと予感する。
アメリカの1970年代のヒッピーカルチャーからの流れから注目されたホールフードやオーガニックがすっかり定着したように、こころと魂の健康のため、そして、地球や全ての命ある生き物のために、自分自身が口にする食べる物の選択から、食の安全や生産者や地球を守れる唯一の方法へと進化していくべきだろう。

キーワードを以下に!

・ビオディナミ(バイオダイナミック農法):人智学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した植物と天体の動きを体現した有機農法
・ABマーク:フランスのオーガニック表示。Agriculture Biologiqueを指し、農薬、殺虫剤、化学肥料などいっさい使用しない農法で生産された食品に記されるマーク。
・レンネット:哺乳中の子牛の胃から摂取した酵素をつかっていないチーズに付く表示。ベジタリアンの多い欧米諸国では、レンネット不使用表示がついているチーズが多い。
・パーマカルチャー:人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のこと。パーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)。
・台湾素食:台湾は国民の人口の1割がベジタリアンという世界有数の菜食文化をもつ国。豆腐などで肉風・魚介風にアレンジする素食料理は、味、ボリュームとも最高。