土曜日, 1月 19, 2008

あっという間に


1月は、“い”っきに
2月は、“に”げるように
3月は、“さ”っていく。

まさに、そんな心境。

今月中にやらねばならぬこと(to do)を整理して、
見落としのないよう、確実に仕事を進めて
それでもって、平行してボランティア活動もやって、
一人でも多くの刺激的な人と繋がっていかなければ・・・

来月の節分は、
吉野と天河に多くの友人たち(アーティスト、宗教家、神様ネットワーク)が集結する。
今は、なによりも彼らとの再会を楽しみにして、心うきうきな春を迎えるため、
この瞬間も無駄にせず、一生懸命働くのみ!

さて、クライアントの要望もあって、オフィスにwindowsマシンを導入した。
マックとdellのあまりに極端なマシンをデスクに並べて、
寡黙にお仕事をしております。

月曜日, 1月 14, 2008

21世紀の新たなまつり


今、イベントやまつりが各地で氾濫している。
その一方で、古来から受け継がれてきた農村集落などでの伝統的なお祭りが後継者不足によって、自然消滅している。
中山間地を中心に都会のよそ者たちによるレイヴやトランスといった一過性のイベントは、往々にして“○○まつり”として銘うたれている。
各地で自然発生しては消滅していく、これらの一過性の「レイヴ系神事もどきなお祭り騒ぎ」のなかに、果たして新たな21世紀のまつりは生まれるのだろうか?

宗教哲学者の鎌田東二氏は、まつりを「待つ・捧る・まつろう」によって、真の釣り合いである「ま真釣り」が生まれるとし、
神道の礼儀のなかでは釣り合い・調和・バランスが極めて大切だと指摘する。

・神の到来やまれびとの来訪を待つ。まれびととは、言わずと知れた折口信夫の言葉
・たてまつ捧る。・・・自分たちが収穫した様々な物や芸術作品を捧げ供える
・まつろう・・・神の意志に従う、身を低くしてひそれに寄り添っていく

また、ネイティブアメリカンの言葉に「ホジョナー」があり、調和やバランスや平和と美といった意味の祈りを実現することだという。
コストだけから考えたら非常に不経済なこと、不合理なことを祭りで行うことで、カミの大いなるギフトを頂く。
その巨大な贈与と巨大な消費によって生まれてくるカオス的な渦巻き空間の中に大いなる魂が宿る。
それが本当の意味での釣り合いである。「opus」vol.03より

次に、大御所イベントプロデューサの茶谷幸治氏は、「イベントのためのイベントになっている事例が多い。惰性と自己満足から脱却する時期にきている。」
と指摘する。
また、プロデューサーや主催者が留意すべき重要な点を教えてくれている。

1.何のためにそのイベントを実施するのかというコンセプトを明確にする
2.そのコンセプトを伝える様式を確立する
3.コンセプトから具体的なメッセージをつくりあげる
4.メッセージを表現する様式を確立する
5.適切な演出手法をディレクションする
6.参加者(観衆、住民、組織員など)を巻き込んで、ライブ参加性を高める
7.実施主体関係者が結束できるようなプロデュースをすることで、地域や組織集団のインセンティブを高める
8.マスコミによるメッセージの拡散効果を創出する
9.イベントの実施によって主催者の認知と権威が高くなるようなアウトプット成果を目指す
10.費用対効果を厳しく評価する

今後、100年以上も続く、21世紀のまつりをクリエートしてみたい。
でも、祭りの難しさは、自分一人では決してできはしないし、人間だけのチカラでも造れないんだ!
騒音とゴミ、それと気まずさしか残らないようなお祭りはもうやめよう!

金曜日, 1月 11, 2008

プンツォック in N.Y 続き



☆ラダッキ・プンツォック☆
1954年インド ラダック生まれ。
インドのチベット社会を代表するシンガーソングライターとして世界的に活躍し、これまでに数々のCDを発表し現在に至る。自作の歌は子供たちの間で広く人気を博し、大人から子供まで多くの世代で歌われ愛されている。
また、映画俳優としても活躍し、自ら映画監督も勤める。近年の作品はインド国営テレビにて放映された“Mera Sindhu”。ラダックを舞台にしたドキュメンタリー作品でインド国内にて話題となる。
さらに上座部仏教のヴィバサナ瞑想のゴエンカに師事し、ヨガ指導者としての顔ももつ。
2007年10月、ダライ・ラマのニューヨーク訪問に同行し、記念フェスティバルのステージにたち、ニューヨーカーから喝采を浴びる。
2005年夏に初来日。
そして、今秋、待望の再来日公演が予定されている。

プンツォック in N.Y



チベット人の兄貴、プンツォックから、今頃、New yearメールが届いた。
それも、ぶっ飛ぶような凄い写真が添付されて!!

それにしても、彼のニューヨーク公演に同行しておけば・・って後悔するような写真だ。

今年の秋には再来日してもらいます!
実は、もっと早いかも知れませんけど・・・

水曜日, 1月 09, 2008

ライブもりだくさん!



こんなにおいしいライブがもりだくさん☆

・Heavy Trash(1/14 心斎橋クラブクアトロ)
・mum(1/15 心斎橋クラブクアトロ)
・Rufus Wainwright (1/20 名古屋ダイヤモンドホール)
・Sufjan Stevens(1/21 心斎橋クラブクアトロ)

時の人ルーファイスは21日に大阪公演があるんだけど、同日のスフィアンと重なる!ので、やむを得ず名古屋へ行きます。
スフィアンは21世紀のフォスターみたいな若者で、アメリカの古層にある民謡を掘り出しては現在によみがえらせてるユニークなアーティスト。アメリカ50州をテーマにする壮大な楽曲プロジェクトが進行中。
ヘヴィ・トラッシュはジョン・スペンサーのユニットで、ブルース一色!
この豪華すぎるラインナップはなんだろう!?

こりゃ、忙しい・・・

火曜日, 1月 08, 2008

バイオリズムの低迷期


正月休みが明けて、我がオフィスにもスタッフが戻ってきて、
2008年も本格的にスタート。

今日の神戸は3月下旬並の暖かい空気。
なのに気分は真冬。

物事を慎重にゆっくりと考えなきゃならない時期なのに、
気分だけが焦っている〜
空回り、空振り三振・・

考え過ぎ・・
頭かたすぎる・・
だから、
もっと柔軟に、ゆっくりと〜
こういう日は、
しょこたんプログをギザ読んで頭休めよぉっと(´;ω;`)

日曜日, 1月 06, 2008

空の雲


いろんなかたちのの、いろんな大きさの雲。
それらはやってきて、過ぎ去っていく。
でも空はあくまでも空のまま。

日常生活においても仕事のフィールドにおいても、
他人と優越を競い合うような生き方はしたくない。

いろんな人がいてそれで世界は成り立っている。
他人には他人の価値観があり、それに添った生き方がある。
僕には僕の価値観があり、それに添った生き方がある。
そのような相違は日常的に細かなすれ違いを生み出し、いくつかのすれ違いの組み合わせが
大きな誤解へと発展し、その結果故のない非難を受けたりもする。
誤解されたり非難されたりするのは、決して愉快な出来事ではない。
そのせいで心が深く傷つくことがある。

しかし、そのようなつらさや傷は人生にとってある程度必要なことなのだ。
他人といくらかなりと異なっていてこそ、自分というものを立ち上げ、自立したものとして保っていくことができるのだから。

僕が僕であって、誰か別の人間でないことは、自分にとってのひとつの重要な資産である。
心の受ける生傷は、そのよう人間の自立性が世界に向かって支払わなくてはならない当然の代償なのだ。

木曜日, 1月 03, 2008

a happy new year!


2008年 新年あけましておめでとうございます。
元旦から2日にかけて、伊勢と大和という日之本二大聖地を巡礼した。
僕にとって、正月のはずせない行事。
この2つの日本の重要な聖地は、我が故郷伊賀を直線上に結ぶレイライン線上にあって、
その延長線上の神戸で、僕は住み、そして小さな会社を経営している。

ただいま、2008.1.3 22:41。
摩天楼な神戸に戻り、正月休みで誰もいないオフィスで、年末にやり残した仕事を片付けて、
ローリング・ストーンズを大音量で流しながら、このブログを書いている。

今年の抱負は、なんと言っても、自分が生んだこの“よちよち歩き”の会社を一人前にすること。
そのためには、自分も社員とともに本物の経営者にならねばならない。

尊敬するパタゴニア社のイヴォン・シュイナード社長は「社員をサーフィンに行かせよう」と言った。
「宇宙は新たなフロンティアだ」たんなる宇宙旅行趣味の大金持ちかと思っていたら、「月面で採掘したヘリウム3を宇宙船いっぱいに積んで持ち帰れば、アメリカの1年分の電力をまかなえる!」と、英ヴァージングループのリチャード・ブランソンCEOは豪語する。
ストーンズのミック・ジャガーが若かりし頃、「自分が45歳になって『サティスファクション』をまだ歌っているぐらいなら死んだ方がましだ!」
と豪語したはずなのに、
60オーバーのいまでも、現役ロックンローラーとして歌い続けてる。

インドの予言者に「君は最低でも86歳まで生きる」と言われた。
現在、43歳だから、、
ようやく、人生の折り返し地点ってわけだ。
毎日、ジムに通い、コロンつけて、美人で優秀な秘書を雇って・・
これで、ポルシェにでも乗ってたら、そらぁ、老けてられない。

去年の大きな転機は、起業して、自由になる羽をもらったこと。
自分がやりたいこと、やるべきことを探すのに、これほど都合よく羽ばたける“羽”はない。

21世紀は環境と転換の世紀。
中国やインドの経済発展や人口増がそのまま続いたら
アラブのオイルマネーや腹黒いロシアのクレムリンの言いなりに成り下がっていたら
やがて世界は、深刻な温暖化と穀物不足と水不足
2013年の悪夢は実現に!

だからだから・・・この羽をもらったわけだ!
2008.2.26は僕の44回目の誕生日で、数霊では日之本開闢の日・・・

日曜日, 12月 30, 2007

これほど“ワニ”の虜になるとは!




今、ワニが大好き。
動物園とかフロリダの湿地帯にいるやつじゃなくて、
オシャレな都会のブティックで、ミニマルな雰囲気とさりげなくフェロモン出しているやつ。
LACOSTEのことですよ!
ワニのパッチのポロシャツには青春の懐かしさ懐古趣味を感じますが、最近のデザインはクールそのもの!
スポーティだし、ミニマルだし、かっこよすぎる!

妻のプレゼントには、ポロ風のワンピースを贈りたい。可愛いんだもの・・・
女性でワニをさりげなく着飾っているヒトがいたら、追っかけてしまうだろう。

ちなみに、LACOSTEのwebサイトのBGMで、ZERO7の“Destny”が太っ腹にもフルバージョンで聞けちゃいます。
イギリス人のプロデューサー集団ZERO7がつくり出すクワイアット&クールで徐々に大爆発するエクスタシーなサウンドは、僕の最高フェバリットなので、このコラボレーションは偶然とは言えヨダレもの。(彼らのヤバ過ぎるステージはフジロックで体験してから虜に!)
そして、パリコレのステージには、我が愛車シトロエンが壁に突き刺った舞台演出がされてたりして、ほんと、エスプリ効いてる!!

来年は、贅肉落として体を引き締めてワニに食べられないようジムに通いつめよう・・と思う。

木曜日, 12月 27, 2007

ロニー・スクリューワーラ再び


先日、このブログにロニー・スクリューワーラのことを書いた。
ちなみに、googleで“ロニー・スクリューワーラ”と検索すれば、このサイトがトップでヒットするぐらい、日本でも彼の知名度が低い。

「その名にちなんで」は、海外で自分探しをするインド人の物語です。

水曜日, 12月 26, 2007

祝!ボリウッド変革の騎手・ロニー・スクリューワーラ


ついに、ボリウッド(インド映画界)新世代の異端児、ロニー・スクリューワーラ(ディレクター)の作品が日本デビュー!
その名にちなんで」が今月22日からロードショウ。しかも、配給元はハリウッドの20世紀フォックス社!
これは凄い快挙。
この映画を機にボリウッド製インド映画が世界を震撼する、そんな予感が・・。
インド映画ファンの僕としては、インド国内でさえ無名の45歳の変革の騎手スクリューワーラ君に期待したい。
だって、ハリウッドが彼を、そして彼の作るインド映画を認めたんだから・・
この映画にお決まりのボリウッドスタイルはない。いわゆる踊りと唄によるミュージカルとハッピーエンドのストーリー・・・
そういう意味では、インド国内で、あまり評価されていない作品だろうと察する。
だって、この映画は全世界に照準をあてたオルタナティブな作品だから・・・

彼の会社UTVの株を今のうちに買っておこうか・・と、真剣に考えてます。

日曜日, 12月 23, 2007

best of 2007



昨日は冬至で、そして明日はクリスマスイブ。
ついにカウントダウンも秒読み段階。

冬至の日は、高知に向かうため明石大橋をぶっ飛ばしていた。
その道中で、淡路島のイザナギ神社に立ち寄って正式参拝へ参加。
こんな重要な神事に出席できるチャンスを偶然、インド舞踊家の藤原真奈美さんから2日前にもらった。
その神事には、これから先、より深くおつきあいいただくことになろう、神様繋がりの人たちとの出会いがあった。
すべてに感謝。
高知のパーキングにシトロエンC5を入庫して、走行メーターみたら「88888」のゾロ目。
高知の友人と4時間程度の濃密な打合せを郷土料理店でして、それから、我が家とスタッフのKさん宅への「かつおのタタキ」を土産用に包んでもらって、「晩ご飯は、少し遅めにね!」って携帯で電話して18時30分に高知をスタートして神戸に着いたのが21時。
雨のなか、平均時速130km/hで快適クルーズだった。

さて、そんな有意義な連休初日。
もう、気分はすっかり、ベスト オブ 2007のこと。
とにかく、今年も多くの友人との出会いがあった。
古い自分を捨てて、新しい境地にたつことが、年初めの目標でもあったので、
そういう意味では、目標達成ってところか。

CDでは、ジョー・ヘンリーにぞっこんの年だった。
年の瀬に発売された3作目の出来も素晴らしかったし、プロデュース作であるロンドン・ウェインライト二世(ルーファスのお父さん!)の作品も最高。
男の孤独感を美しく表現できるシンガーソングライターとして、また、プロデューサーとして、同世代の彼にはインスパイヤされた。
そして、将来のブラジル音楽界を背負ってたつ歌姫となるはずのマリア・ヒタの三作目は、ずばりサンバへの回帰がテーマ。
アラブ歌謡の世界を含め、ワールド・オルタナティブが進行中であることを確信した1年でした。
こういう事実は、日本にはなかなか伝わってこないけれど・・・
ちなみに、ベストライブは、サマソニでみた、コーネリアス!

土曜日, 12月 15, 2007

色即是空


絶対に「手放し」てはいけないものがある。

人生を共に歩むパートナー
笑顔あふれる家庭
多くの友人たち
ひとつの目標にむかって共に闘うビジネスパートナー
そして、夢と希望

みんなに囲まれて、幸せに浸っている自分がいる。
でも、油断は禁物。

汝、おごるなかれ。
汝、決して失うなかれ。
心を裕福に
わだかまりを捨てて、すべての人を許そう
そして、自分を許そう

世界人類が平和でありますように
私のまわりのすべての人に幸せを
そして、私の心が平穏でありますように

土曜日, 12月 08, 2007

地域再生戦略

今朝の朝日新聞の1面の政府広報欄に、天使の羽?
内閣官房室は、『地域再生戦略』を策定したとのこと。
地方都市、農山漁村、基礎的条件の厳しい集落それぞれに対応した省庁・施策横断的な地方再生戦略。
地方と都市が共に支え合う『共生』の考え方に立ち、地域の自由な取り組みを政府は後押しをする・・・そうだ。

金曜日, 12月 07, 2007

Lisa Randall博士


『異次元は存在する』というハーバード大学のランドール博士
異次元とは、5次元の空間。
この5次元は、我々の3次元世界に絶対的な影響を及ぼしているそうだ。
今後、博士のこの理論により高次元宇宙の研究が飛躍的に進歩すると期待させている。
しかも、この理論物理学が行き着く先は、地球外生命の存在であったり、宇宙創設の謎であったり、大いなる神の存在であったりと、霊の解明であったりと、その夢や可能性はつきない・・
時空を超えるとか、シンクロしているとか、スピリチャルだとか、、、
そういう目には見えなくて科学で証明されないものを物理学によって解明されようとしていることが興味深い。

写真で博士のバックに飾られているのは懐かしいオイルランプ。
1962年生まれ。ポスト・ニューエージの申し子のような博士。
アインシュタインの夢を継承するこの美貌な現代物理学者に注目。

火曜日, 12月 04, 2007

Stresslessという極楽


オフィスのあるビルのテナントに家具屋さんがあって、そこで見つけたストレスレス・チェア。
北欧ノルウェーのエコーネス社が造り出す快適チェア。
試しに座ってみたら、それはそれは、もうゴージャス。
飛行機のファーストクラスに座っている気分。ちなみに本物に座った経験ないですが・・
思わず“これ欲しい!”って唸りました。
これに座りながら、ホームシアターでDVD観たり、本読んだり、うたた寝したり・・・
想像するだけでワクワクしたり、体が気持ちよくなります。
こんなのがリビングにあると、仕事切り上げて、早く家に帰りたくなってしかたないね。
これからの人生をファーストクラスで快適に過ごす、、と考えたら安い買い物かもね!

月曜日, 12月 03, 2007

ジミーさんとの再会


インドの古典楽器サントゥール演奏家のジミー宮下氏との久しぶりの再会。
京都でタイマン-ナティヤアラヤ(インド舞踊研究所)を主宰するDAYA・TOMIKOさんのスタジオでのライブ。
町家を改装した、そのスタジオはインドの濃厚な空気が漂う素晴らしい空間でした。

スタッフが用意してくださった美味しいチャイを頂いていると、ジミーさんのセットが始った。
「今から、“睡蓮Lotus”という曲を演奏します。ついに世界は“心”の時代になりました。世界が蓮の花(人間の美しい心が開くことに喩えて・・)で覆われる、そんな理想郷をイメージして作った曲です」
ジミーさんのサントゥールの万華鏡のように光り輝く音魂に包まれて会場に集まったオーディアンスが一人また一人とメディテーションに誘われていく。

岐阜の中山間地の洞戸で住むジミーさん。
鹿児島生まれの彼が、洞戸を愛し、そこに流れる板取川に龍神を感じて“聖なる川”と崇める彼のスピリット。
そして、ついにはダム建設計画をも住民を巻き込んで中止に追い込んだ彼の活動力。
日本の中山間地問題や限界集落の問題をも簡単に解決してしまいそうな彼の姿勢や思想に大いに共感しました。

来年は、ジミーさんとともに、何か大きな活動を共にすることになりそうな予感を感じます。

パリのエコな交通事情 〜ヴエリブ〜


サラリーマン時代は、都市交通政策の専門家でもあった。
行政に対して、ずっと、都市の渋滞対策や環境対策にレンタサイクルシステムを提案してきたのに、未だに実現していない。
そんな折り、パリのヴエリブはまさに、自分がイメージしていたのが具現化されていて、びっくり!!
羨ましい限りです・・・
それにしても、パリらしくエスプリがきいててオシャレ
京都とか金沢との古都に似合いそうなママチャリだ

金曜日, 11月 23, 2007

久しぶりの充実した出張 ON THE ROAD


久しぶりに外の空気を吸った気分だ。
起業してから、珍しく2泊3日の出張。
天草と八代、そして阿蘇。
天草では小春日和のもとで潮の香りを、八代では師走前の繁華街で朝の4時まで飲み歩き、阿蘇では硫黄の匂いにつつまれた露天風呂
をそれぞれ満喫。
本当に仕事してるのって? ・・・やってます!
僕の性格を知っている人は、3日目で留めておいてよかったと安堵するんじゃないかなぁ。
だって、4日目以降は、極端にホームシックになるんだから・・
確かに、今日は濃厚な旅の疲れでグロッキーだ
ケルアックの『オン・ザ・ロード』を読みながら、頭と体を休めて、明日からまた、ヘビーな仕事をリスタート・・・

火曜日, 11月 13, 2007

モバHO!って面白い・・・

最初のBS以来、衛生放送が好き。
特に、音声放送が大好き。
かって、BSには、St.GIAGAっていうアンビエント、サウンドスケープ系の音楽放送番組があった。
月の満ち欠けとか潮の干満とシンクロしたリズムや高揚感のある選曲をする画期的な放送番組だった。
宇宙衛生から地球に向けて発せられるサイバーなイメージもあって、とても素晴らしかった。
そんなマニアックな局が日本に存在していたこと自体、今では信じられない。

で、2007年現在、衛生による音楽放送はusenが牛耳っている。
sound-planetは、パラボラが必要だけど、結構、おもしろく、契約してからもう3年ぐらい経つ。
そして、最近、僕はモバHO!なる携帯型の衛生受信機をリースし、ドライブの車中、街中、電車の中で衛生放送を楽しんでいる。
これの面白さは、i-podにはない、予めセットさせていない音楽の洪水が浴びられることにある。
こういう感覚は、やはり新鮮だ。

この受信機をもって初めて知ったのは、ギャップ・フィラーなる存在。
衛生電波が届きにくいビルの谷間、地下街、トンネルなどの場所に衛生電波を拡散させる装置が街中に整備されつつあるそうだ。
ちなみに、僕がよく利用するJR神戸線の車中でもこのギャップ・フィラーのおかげで受信できる。

今後、衛生を活用したメディアやIT技術が普及するような予感がする。